さよなら三角、またきてガード

初心者のためのおすすめ柔術テクニック動画とゆかいなブラジル人との交流を紹介しています

リバースデラヒーバに対するパスガード

 

サイドポジションからの枕を取ってのプレスを100キロと呼ぶ!

 

 

これはブラジル人道場では当たり前なんでしょう。

サイドポジションから始めることを、よく「100キロからスタート」と言われます。

 

うちの道場は80キロオーバーがゴロゴロいるので、本当に100キロくらいで抑えられているのでしょうね。

 

 

今日はリバースデラヒーバ(スパイラルガード)に対するパスガードを紹介いたします。

またまた金古先生ですね、どこかでやったセミナーでしょうか。

よろしくお願いします。

 

 

相手に足を内側からフックされて、襟、かかとを持たれている状態からスタートです。

 

まずフリーな方の足の膝横を掴みます。

 

おそらくこの足は腰に当てられていると思うので、肘で相手の脛を内側から外側に巻き込み、足を外に押し出しておきます。

 

もう片方は相手の襟をもち、相手に潜られないようにしっかり侵入を止めておく必要があります。

そこから少しジャンプする感じで、外側の足で相手のフックを開いてやりましょう。

 

そのまま膝を曲げてしっかり挟み込み固定してから、足を開くことで足を掴んでいた手を切ることができます。

 

切れたらそのまま反対側の膝を手で押し、床に付けさせて膝を乗せましょう。

 

この体勢からしっかり枕を取って、足もベースを作っておきます。

ここでしっかり膝を立てておかないと、相手にハーフガードに絡まれる恐れがあるので気をつけて。

 

そのまま膝を手ですくってホールドし、侵入させていた膝を中心に腰を抜いてパスガードしましょう。

 

 

どうでしたでしょうか?

足を入れる際にジャンプしすぎてバランスを崩さないように注意してください。

 

また入れた後はすぐに膝を曲げて相手の腿を固定させないとすぐに足を腰に当てられるので、すばやい対応をお願いします。

 

 

今日は仕事納めの人が多かったんですかね。

私もそうでした。

 

次の出勤は1月7日なので10日間の休みです。

ただボーっとしているとあっという間なので、本でも読んで過ごそうかな。