股下にフックを掛けたときがチャンス! フライングニーカット
朝柔術して、仕事に行く生活に憧れる!
いやぁ、ブラジル人にきくところ、ブラジルのビジネスマンはこういうパターンが多いらしいです。
朝1時間ほど練習して、シャワーを浴びて、さっそうとスーツに着替えて会社にいくそうな。
いやぁ格好いいですよねぇ。
うちの道場でもやりたいですなぁ。
でもそもそもシャワーがないんだよね。一旦家に帰らないと行けないのがスマートじゃない😓
はい、今日も初心者さんでもできるムーブを練習していきましょう。
今日は、フライングニーカット、、、プロレス技みたいですが、フライングニースライスといった感じでしょうか。
足はデラヒーバフックをやられているが、裾と襟を持たれている状態からスタートします。
①相手の襟をもちベースをつくる
相手の足が腰に当てられているときはベースをつくってキープしましょう。
肘を絞めてしっかり相手の襟を引きつける。
そして相手の前腕を横から抑えて固定してください。
相手が足のフックを使って持ち上げようとしてきたときがチャンスです。
なかなか股下に入らないときは手を使って大きく跨いでもいいかもしれません。
相手の足が股下に入ったら、、、
②ジャンプしてニースライスで膝をマットにつける
そのままジャンプするように一気に膝をマットにつけましょう。
外の足は開いておいてください。
相手と距離が離れないように、襟はしっかり引き付けて起きます。
ここで相手に襟を持たれていると思いますが、その手をいなすように流して、自分の胸と相手の胸をできるだけ近づけます。
これができないと相手と距離が離れてしまいますからね。
宜しくお願いします。
③プレッシャーを掛けてサイドポジションをキープする
はい、いかがだったでしょうか。
一気に膝を流すところがちょっと難しかったかもしれません。
さらに飛び込む前にポイントが2つあります。
・カカトのズボンをとられていないこと
・相手の足が股下にあること
これが守られていないと絶対にやられてしまうかな。
逆にこの2つの条件が満たされたら一気に勝負をかけていいと思います。
相手に片襟片袖を持たれたら、立ち上がってそのときに狙ってもいいかもしれません。
一緒にがんばりましょう!
ということで今日はこのへんにしようかな。
今日はどうやら道場での今後の進め方で幹部たちが打ち合わせをしているらしい(呼ばれんかったけど・・)
ブラジル人はいい加減に見えてコロナに対してかなり臆病になっている気がします。
たぶん情報が良くも悪くも正しく伝わっていないのかもしれない。
かなりの不安を抱えているそうなので、心配です。
みなさんの道場はどうでしょうか?
それではまたあした。
全力!脱力柔術~!