下からの腕十字をディフェンスされたときのカウンター
柔術ノートっていうけど、つけている人見たことない!
たしかにテクニックの練習中に忘れないようにメモをするとイイっていいますよね。
でも実際にそんな人、見たことないんだよな。
今はスマホでしょって思うこともありますが、スマホにメモしている人も見たことないんだよねぇ。
先生もメモするところなんて待ってくれないし、字だけでは表現しきれないところも多いから長続きしないんでしょう。
先生がテクニック紹介の前にYou Tubeで動きを確認してたことはあったけどなぁ😁
はい、今日も一日お疲れさまでした。
今日も元気にいってみましょう!
今日は下からの腕十字を抜いてディフェンスされたときのカウンターを紹介しますね。
下からの腕十字、、、みなさん使ってますでしょうか?
私はよく使うんだよな。
スパーが始まったら、瞬間すぐに使うこともあります。
極め率が高いんですよね、腕十字ってやっぱ。
でも体勢が不十分だったらすぐに腕を抜かれてディフェンスされてしまうでしょう。
そんなときに使える技です。
①腕を抜かれたら脇下に入れている足を腰骨に当てる
下から腕十字に入るには体を相手に対して90°ずらしてから入ります。
相手のバランスを前に崩しておかないと難しいかな。
脇の下に入れた足で崩してやりましょう。
腕を抜かれたら相手の腰骨に足を当てます。
これを踏み台にして次のアクションをとってください。
②スネを相手の首筋にかけて、腰を外に出し腕十字にいく
腕を抜かれたら、顔に掛けていた足をガニ股に開き、スネを相手の首筋に当てます。
腰を蹴って、腰を浮かし、外に出してください。
あまり横から蹴りすぎると相手との距離が離れて極めにくくなります。
上から踏むような感覚がベターですね。
はい、どうだったでしょう。
使い勝手の良い技ですよね。
ただ失敗したときはパスガードされる可能性がありますので、素早く腰を外に移動させるようにしてください。
はい、今日も無事に終わりました。
それにしても世の中相変わらずエライことになってますね。
オリンピックが中止になったときは払い戻しをしないとか。
チケット代に8万くらい払っているのでふざけんなよっと思っています。
延期でもいいのでぜひやっていただきたい。
それではみなさん、また明日。
全力!脱力柔術~!