さよなら三角、またきてガード

初心者のためのおすすめ柔術テクニック動画とゆかいなブラジル人との交流を紹介しています

クローズドガードから三角をフェイクに腕十字

 

上段回し蹴りをやってみたくて来ました!みたいなことを言った体験者がいる!

 

 

いや、競技違うがな。。

そういうのは練習後のおふざけでやっているときしかやりません。

 

体が柔らかくなってやれるっていうパターンもあるかもね。

 

でもなんで柔術終わったあとって、シャドーとか始めたりする人いるよね。

寝技だとストレスが溜まってしまうのかな。。

 

 

では今日も動画をやっていきます。

宜しくお願いします。

 

今日は、三角絞めにいったけど、ディフェンスされたから腕十字にいきますか!っていう動画です。

 

またこの厳しそうな海外の道場からお送りします。

グレイシー系っぽいですね、生徒がすごく多い!

 

 

①クローズドガードで相手の対角の襟と肘付近を持つ

 

これはいつものやつですね。

袖を持つより肘を持ったほうが、相手に肘を畳まれにくいです。

 

 

②膝を相手の胸に当てる

 

ここで相手はまずシザースイープか三角がくると思うでしょう。

シザーについてはベースを取って対応、三角については腕を抜いて相手に足を掛けさせない対応をしてくると思います。

 

 

③腕を抜かれたら、相手の脇の下に膝を入れる

 

ここからスピードが大事になってきます。

手を抜いたらすぐに足を伸ばして相手の脇下に膝をいれましょう。

 

 

④相手の脇を軸に体を90°ずらして、踵を外側の肩につける

 

ここが今回一番重要なポイントですね。

襟を引っ張って腰を少し浮かしてやれば綺麗に90°回転できます。

 

しっかり回転できていれば外側の肩に踵をつけることができますよ。

 

 

⑤頭側の足は頭頂部に向かってスライドさせる

 

お尻を浮かせて起き上がれないようにします。

これで相手は強いプレッシャーを掛けてくることが難しいですね。

 

 

⑥腕をとって腕十字を極める

 

 

さてどうでしたか?

この技は実践的でスパーなどでもバンバン使える技ですし、一本取れると思います。

 

以下のパターンでスタートして

 

www.sankakuguard.work

 

とりあえずクローズドガードの体勢になったら、

 

シザースイープ

 →三角絞め

  →腕十字

 

の順序で狙っていくと一つの自分の技になっていいのではないでしょうか。

 

ぜひやってみてください!

 

ということで最近雨続きでテンション下がりますね。

今週末は4連休という方も多いと思います。

 

みなさんいい休みにしてくださいね。

 

全力!脱力柔術~!