フラワースイープはお尻の使い方が大事
先生が面倒くさがって柔術連盟に帯を登録してくれない!
うちの道場はなぜか先生がまとめて柔術連盟に帯の登録をしてくれます。
多分、サインとかするのが面倒なんでしょうね。
これまでは昇格した時に持っていけば対応してくれていたのですが、それが3ヶ月に一度となり、半年に一度となり、そして今では受け付けていないっていう、、😇
なんじゃそりゃ。
しかもお金も結構払っていたぞ。
3万くらい払った気がする。
カードか何かもらえるんじゃなかったかな。
まさか、、、、
では今日も動画をスタートしていきます。
よろしくお願いします。
では今日はクローズドガードからのフラワースイープを紹介していきます。
フラワースイープもそんな昔からそんな名前だったっけな?っと思っていたのですが、昔からそう呼ばれているそうな。
①クローズドガードからスタート
②袖を袋どり&相手のズボンを掴む
相手の袖を袋どりして自分の上に釣り上げて、相手を煽っておきます。
また相手のズボンは膝もしくは裾の掴みやすいところを持ちましょう。
裾の方が強いけど、状況に応じて持てる場所を持つでいいと思います。
裾をピストルグリップできれば一番いいんじゃないでしょうか。
③相手の腿に自分の腿うらを乗せて腰をズラす
クローズドガードは、相手とお尻をずらすと相手をコントロールがしやすいです。
真ん中にお尻があると攻撃のパターンが少なくなりますし、威力も弱いですね。
クローズドガードからの正面からの攻めってイメージわかないじゃないですか。
首を抱えに行くくらいかな。
正面にいると相手の体重が乗りやすいので、いかんですよね。
なので必ずクローズドガードになったら中心線よりもお尻をずらす!をお願いします。
でもここでやってしまいがちなのはエビをしてしまうこと。
エビなんかしちゃうと相手との距離が空いてしまうので膝を立てられて膝でガードを割られてしまいます。
足は下に着かずに腰をズラします。
ちょっと横向いてます。
そのまま手と足を使って相手を引きつけながら、煽ってやります。
手は引っ張って、足はくの字にしてふくらはぎで引きつける感じ。
④背中をついて相手を回転させる
半身の体勢になっていたと思うので、背中にスペースがあったはず。
そこを使って背中をつき、相手にお尻の重みを伝えます。
返す方の足は内側に捻っていくと同時に反対の足を伸ばして抜いてやる。
抜かないと足が挟まって起き上がれませんからね。
⑤起き上がってマウントの確保
相手の伸ばした手と腿を一直線にしておくと相手も起き上がりづらい。
しっかり袖と膝を持って、手を着けれないようにコントロールしておきます。
起き上がったら、ガードに戻されないように腿で相手を挟んでくださいね。
はい、どうだったでしょうか。
ポイントは先生も最後に言っているお尻ですね。
相手をひっくり返すときに引きつけて自分のお尻の上に乗せてる感がありましたよね。
その感覚がしっかり理解できるよう、練習していきたいものです。
とはいうものの、フラワースイープってやったことないなぁ。スパーでも。
相手のズボンを持つのがちょっと難しいよね。
膝のシワのところなんて、私には器用に掴めません😌
そもそもなんでこの技をフラワースイープと呼ぶのか?
これはスイープしている様子が花びらに似ているからではなく、こんな簡単にスイープできるのはやられている人の頭がお花畑だからだという説があります(嘘)
ということで今日はこれで失礼したいと思います。
ありがとうございました!
全力!脱力柔術〜!