さよなら三角、またきてガード

初心者のためのおすすめ柔術テクニック動画とゆかいなブラジル人との交流を紹介しています

デラヒーバからウェイターガードにいって、そこからスイープ

 

柔術系YouTuberで低評価の人はいない!

 

 

そうなんですよね、特に日本人だと高評価ばかりですね。

 

配信者も人の良さが滲み出ていて非常に好感がもてますし、そもそもセミナーなどに匹敵するようなテクニックを紹介してくださっているのですから、本当にありがたいですよね。

 

動画の質が良いのはもちろんのこと、見ている人も変な人がいないってところもあるんじゃないでしょうか。

 

 

さーて今日も動画に行ってみましょうということで、

デラヒーバからのウェイターガードを紹介します。

 

 

まずはデラヒーバからスタートです。

デラヒーバの状態で相手が手でフックを外して来た場合に使えると思います。

 

 

①相手の襟を引き付けながらアンダーフックを入れる

 

デラヒーバフックが外されたら、すぐに相手の足にアンダーフックをいれましょう。

その際、相手に足を引き抜かれないように、襟を引き付けておきます。

 

自分の肘が掛かるように深くいれるようにしてください。

 

 

②相手の膝裏にフックを掛けて、お尻を相手の下にいれる

 

普通のデラヒーバのように反対の足を腰に当てていると、体がかなり横を向いているので足を流されやすくなります。

 

なのでそうならないように相手に膝裏にフックを掛けて足首を立てておきましょう。

 

ただしそのままにしていると相手に膝ごと潰されてしまいます。

すぐに相手の体の下にお尻をいれてください。

 

 

③相手の足を外側に出して、襟を引き横を向く

 

フックを使って相手の足を外側に出します。

襟を引いて相手のバランスを前に崩して、マットに手をつけさせてください。

 

相手の方に向くことで相手の足が浮き、バランスが保てなくなります。

 

 

④相手の膝を抱えて、デラヒーバしていた足を上げてウェイターガードの体勢へ

 

相手の膝をすくうように抱えて、デラヒーバの足をあげます。

両足前後で相手のももを挟むようにしましょう。

 

 

⑤自分に近い側のパンツを持ち、

 

相手に足を回されないように相手に近い側の腰のパンツを掴みます。

そしてアンダーフックしている手で相手の裾も掴んでおく。

 

そのまま足首同士で挟んだ状態で両手両足で持ち上げて頭を抜く。

すぐに裾を離して膝裏を持ち、バックをとります。

 

 

はい、いかがだったでしょうか?

ガードに入った後のスイープはちょっと難しいですかね。

 

ここまでいけただけでもすごいんじゃないでしょうか。

そもそもウェイターガードってちょっと前までは聞かなかったような気がする。

 

最近できた技なのかな。

そうだとするとこんなに新しい技がでてくるのも柔術くらいじゃないかなぁと思ってしまいますね。

自由度が高いスポーツ、、なんでも柔術! 

 

 

というわけで今日は終わりたいと思います。

ありがとうございました。

 

全力!脱力柔術~!