デラヒーバからの内回りキスオブザドラゴン
ブラジリアン柔術の漫画ってない!
そんなのないでしょ。
総合格闘技の漫画でキワモノキャラとしての柔術家は定番ですけどね。
柔術一本の漫画ってのはないだろうねぇ。
技が地味で表現しづらいけど、面白いと思うんだけどな。
そもそも学校の部活にないから無理か!
では今日も動画で技の確認をしていきましょう。
今日はデラヒーバからのキスオブザドラゴンということで宜しくお願いします。
なんでキスオブザドラゴンっていうの?って思いますよね。
どうやら二説あって
一つ目は、ジェット・リーの映画が由来だという説。
作中で銃を突きつけられた達人がいきなり消えて相手の背後をとるというシーンから。
二つ目は、ブラジル人の間でケツ穴を舐める行為を意味するスラングだそうな。
相手の股下に潜っていく様子から来ているみたいですね。
どちらも本当かどうかは定かではないですが、ヤフー知恵袋で質問したら、そういう回答がきました。
デラヒーバの体勢からスタートです。
①相手の袖を持って、相手のカカトを取る
通常のデラヒーバですね。
②相手の腰に足を当ててディープフックへ
相手の対角の腰に足を当てて腰を浮かせます。
背中を反らせてデラヒーバの足を深く入れて、遠い側の太ももにフックします。
ここで相手はディープフックの足を外しに来たときに以下の対応を取りましょう。
③内側にもぐってリバースデラヒーバの体勢にする
相手がディープフックを落としてステップしてきたときに、内回りしてください。
袖はずっとつかんだまま。
④相手の膝裏に手を入れて前に押し出す
相手のお尻が自分の両膝の位置まで手で押し出しましょう。
⑤背中の帯をとって足を押し出しバックを取る
片足が外に出ているので、横に相手が倒れますね。
一端両膝を中に入れて正面に倒してバックを取る方法もありますが、片足でている状態でもいいですね。
デラヒーバのときに相手の襟をもっているとリバースへ移行したときに潜りにくくなったり、腕十字のリスクがでますので袖をつかんでおきましょう。
という感じで今日は終わりです。
今日は少し身体がだるくて風邪を引いた感じなので早めに寝ます。
全力!脱力柔術~!