座った状態からの攻め方
技の指導は人によって違うけど、そこは取り敢えず黙って聞く!
まぁ人によって違うこといってるのってよくありますよね。
そこで空気を読まずに「◯◯さんはこう言ってましたよ!」なんていうとご機嫌損ねちゃうから要注意!
教えている方も次第に技がキマったときにドヤ顔なんてしてくるもんですから、気持ちいいんでしょうね。
先生も気持ちよく説明しているので、取り敢えずツッコまずに「フムフム」なんて聞いておきましょう。
それでは今日も動画をやっていきますね。
宜しくお願いします。
今日シットガードからのパスガードを紹介したいと思います。
座った状態で相手に股下に片足を入れられている状態。
脇を差されて背中に手を回されているところから始めていきます。
①後ろ足を相手から離して相手に対し半身になる
相手が手を伸ばして足を掴んできてもサイドに周るようにバックステップで逃げましょう。
相手の前足の膝の下には自分の手を入れておく。
②反対の手を相手の肩にかける
前腕で相手の顔にプレッシャーをかけておきます。
チョップするような感じでもいいですね。
③ヒザ下から手を深く入れる
④腕を相手に密着させながら首を抱える
密着させてプレッシャーを掛けながら抱えるようにします。
相手に頭をあげさせないように。
⑤自分の手首を持ってクラッチし腰を上げて足を伸ばす
相手の手が届かないように腰を上げて距離をとりましょう。
これで相手は動けなくなりました。
⑥サイドに周り、相手の足の下に膝を入れる
相手の顔を一端外側に振った瞬間に逆サイドから膝を入れていきます。
常に相手にプレッシャーを掛けてください。
⑦膝をマットについて、首を抱えていた手を離して脇を差す
脇を差していないとバックに回られちゃいます。
⑧前に重心を掛けて膝を深く差し入れ相手に背中を着かせる
⑨膝を抜いてサイドポジションへ移行
という感じです。
ちょっと難しかったかな。
この体勢から相手の首を抱えるのが難しいですね。
大きい相手には極まりにくいかもしれません。
相手によっては狙ってもいいのではないでしょうか。
はい、というわけでもう12月も9日になってしまいましたね。
毎日寒いですが、道場にはいってますか?
私も昨日、久しぶりにいきました😁
暖房もつかえるようになったので、週に一回でもいいのでがんばっていきましょう!
全力!脱力柔術~!