枕をとれなかったときのハーフガードパス
オリンピックチケット、当たりすぎたらどうしようとか言って、全部落選!
ううう、、、
これ俺じゃないか…
80万円分くらい頼んだのに、まさか全滅するとは…
ホテルも今からとってやろうかの勢いだったのに、、
でも後悔しないようにやれることMAXでやったから、まぁいいかな。
秋の先着順を期待しましょ。
はい、今日は、またまた金古先生のハーフガードのパスを紹介します。
今回は、脇はさせたんだけど枕は取れていないときのハーフパスを紹介します。
ハーフガード相手には、相手を挟み込む+肩で相手の顎を押すという3方向でプレッシャーを掛けていきます。
枕が取れていないということは片方の横からのプレッシャーがないということなので、まずは代わりとして頭を相手の頭の近い側に入れます。
ただこのときに頭を付けているだけだと、ブリッジされて脇を差し替えされてしまうことが多いです。
襟を持たれた状態で腕を伸ばされて、さらに腰でお腹を押し出されると頭と頭の距離が離れてしまいますね。
なので頭が離されないように、頭の下に入り込むくらいにしっかりとプレッシャーを掛けてください。
こうすると相手もブリッジをしてこなくなると思います。
ここからは相手の三頭筋を握ってしっかり脇にかかえて、両つま先立ちで腰を上げていきましょう。
そしたら膝をついて、上下の足を蹴って枕を取りにいくのですが、、
ここで相手にフリーになった手で腰を押されて、膝が入ってガードに戻されてしまうかもしれません。
なので、足が抜けた後はしっかり相手の袖を引き上げて、相手の肩に自分の太ももをつけにいきます。
この状態で枕を取りに行くと、相手の腕が脇と膝の間に閉じ込められていて、相手は腰を押すことができなくなりますね。
これで最後まで足を絡まれることなくサイドコントロールができます!
前回、ハーフガードからの足抜きのときに、相手に膝を押されてガードに戻されることが多いので膝を内側に締めてパスをするという話をしました。
ただ今回は、枕を取れていないときなので膝を締めようにも体の軸がずれているので非常にバランスが悪いです。
なので今回は重心を低くして外側の膝を開いて、足の裏で相手の膝を抑えてください。
ここから改めて相手の腕を脇に抱えることができると、腰を浮かせてパスガードに行きやすくなると思います。
ハーフガードのパスガードはそれほどスピードが必要とされないので、しっかり手順を守りながら固めきってから次のステップに進むようにしましょう。
さーてどうでしょう?
今回もバッチり明日からでも使えちゃう技なんじゃないでしょうか。
まぁとにかく解説が丁寧でホントにわかりやすい。
初心者がミスしそうなポイントもよく掴んでいて、聞いていてなるほど!って思いますね。
こんな先生の生徒さんが羨ましいです😌
では今日も、仕事を頼んでも出来ない理由のオンパレードでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョよりLINEのタイムラインで情報が流れてきましたのでご紹介したいと思います。
フィリップ・トルシエ(サッカー)
いましたね、本山!
ワールドユースのときのドリブルの切り込み具合は今でも記憶に強く残っています!
柔術は階級別で良かった~!
ということで今日はこれで終わりたいと思います。
でわでわまた明日~!
全力!脱力柔術~!