デラヒーバガードの解除方法
2人でやる柔術のドリルでどちらもカウントしてなかったときの気まずさ!
まぁありがち。
相手が数えてくれてるかなーって思ってたら、まったく数えてなかったってパターン。
だいたいこんなもんかなって誤魔化すのですが、お互い気まずくなりますよね。
しかもだいたいそういうときって設定数よりも少ない気がする😒
適当に今、9回かな?とか言ってとぼけるパターンも有り。
普通はサポートしている側が数えるのでしょうね。
では今日も動画をやっていきます。
今日はデラヒーバガードに対するベースってことで宜しくお願いします。
動画じゃデラビーバになってますね、ビーバ。
ちょっと音量大きめのほうがいいかもしれません。
宜しくお願いします。
①まずは相手の両袖を持って腰に足を当てられるところからスタート
スパイダーではないですが、しっかり両手を袋取りされている状態。
前にツッコミすぎないように重心は後ろ。
②デラヒーバのフックを掛けられたら、後ろ足を引いてベース
デラヒーバをやられるとフックされた反対の足は相手に蹴られて後ろに引かれると思います。
引いていても足がロックされているので、スイープされたりバックを取られる可能性があり、かなり危険です。
②相手の袖のグリップを切る
腕を曲げて自分の胸に近づけてから、もう片方の手で相手の手を持ちグリップを切ります。
手首をクルっと返しても、なかなか切れないのでこっちの切り方のほうがいいと思います。
相手の手は押し込んで、自分の手は背筋を使って引く事でグリップが切ることができると思います。
相手の手は親指の付け根くらいを押すとグリップが切りやすいですね。
持たれている腕は肘を引いて切るのがポイントですな。
襟を持たれていても基本は同じです。
このときは両手を使ってグリップ解除します。
今日は特別に2つめの動画を続けてやります!
③後ろ足を押されている足を外す
外側の手で裾を持って持ち上げてください。
すぐに解除できると思います。
④前に移動して相手の膝に体重を掛ける
相手の足は自分の腰の横に置いておく。
また簡単に後ろ足を蹴られないように、斜めではなく相手の正面に立ってください。
そのまま手を使って相手の膝の内側を押しましょう。
⑤膝を伸ばすと相手のデラヒーバフックが外れる
けっこうあっさり外れるのですが、相手には踵を持たれたまま。
さぁ、こっからいったいどうするのか!?
この続きはまた明日やりましょう!
ではでは今日はこの辺で。
全力!脱力柔術~!