デラヒーバから膝を抱えてスイープなのだ

下痢中に練習来ちゃったら、練習どころじゃない気がする！

そりゃそうよ。

柔術って練習中にお尻のことなんて気にしてられないからね。

なぜかスパー中に下痢を漏らす夢をよく見る。。

それが意識に強く残ってスパーに参加するかどうか迷う瞬間もあります。

そんなこといってないで、さっさとトイレに行って安心したほうがいいですよ。

自分の柔術着が真っ黄色になったら、もう一生練習いけない、、、

たぶんその時の顔は真顔なんだろうな。。

はいどうも！

今日も早速行ってみましょう、柔術動画！

今日はダブルスリーブガードスイープとかいうちょっと聞き慣れないスイープです。

でも見た感じそんなに難しそうでもないと思います。

では宜しくお願いします。

相手が立っている状態でこちらが両袖を持っているところからスタートです。

相手の肘と膝に隙間があれば、ラッソーとか腰に足を当てて三角絞めにいけるのですが、隙間がなければ足が入りません。

今回はそんな膝と肘がくっついている場合、このスイープがおすすめです。

①デラヒーバフックを入れて相手のカカトを持つ

前もって相手のグリップを切っておきます。

自分の両肘をマットにつけて、相手の手を道着から離しておく。

もし道着を掴まれてしまっていたら、キックして解除しておきましょう。

そこからはよくあるデラヒーバですね。

自分のお尻をできるだけ相手に近づけましょう。

②相手の腿の付け根を蹴って相手を後ろに崩す

膝とかだとうまくプレッシャーが伝わらないです。

外側から腰を蹴って相手の体を遠ざけましょう。

カカトと袖はしっかり持っておくこと。

③起き上がって相手の膝を抱える

デラヒーバフックを外して足裏をマットにつけます。

腰を一瞬浮かして相手にさらにプレッシャーを掛けて距離を離します。

相手の袖とカカトを引っ張って起き上がり相手の膝を抱えます。

もし相手と距離を離しておかないとうまく起き上がることができません。

起き上がった後は膝に手を回して、自分の胸と膝をつけるようにして抱えます。

胸と膝の間に距離があると相手に押されて崩されてしまいますのでご注意を！

④膝を抱えた手で相手の袖を受け渡し、相手の襟を掴み前に倒す

起き上がったら、袖を掴んでいる手を膝に持っていって袖を受け渡します。

空いた手でそのまま襟を掴んで引き付け、前に倒してください。

内ももへのプレッシャーは掛けた状態でお願いします。

⑤襟を離して脇下を掴み、前に送り出して上を取る

はい、いかがだったでしょう？

これも実践的で使える技だと思います。

常に相手の腰に足を当てて置くのがポイントかな。

デラヒーバに入れたらぜひ狙ってみてくださいね！

ということで今日は先週末に出勤したせいで代休をとってました。

コロナということもあって、特に外出することはなく何事もなしに終わってしまいましたね。

こういうのを無駄な休みっていうんでしょう。

今度、休みをとるときは思いっきり朝から予定を入れてやりたいですね。

それではみなさん、また明日。

全力！脱力柔術～！