さよなら三角、またきてガード

初心者のためのおすすめ柔術テクニック動画とゆかいなブラジル人との交流を紹介しています

デラヒーバ&ラッソーからベリンボロへ

 

柔術仲間にはほとんど年賀状をださない!

 

 

まぁ私の柔術仲間ってのは90%以上ブラジル人ですからねえ、、

あまりそういう文化がないそうな。

 

よくよく考えてみると連絡取り合う人もごく一部で、連絡先を知っている人も片手で数えられるくらいです。

 

でも人間関係が希薄ってことではなくて、毎週会っているからわざわざ出さんでも、、、というところもありますね。

 

きっとSMAPや嵐がお互いに連絡先を知らないようなものです(たぶんね)

 

 

では今日も動画やっていきますね。

 

今日はラッソーからのベリンボロです。

ちょっとサムネイルの座り方が気になりますが、そこは置いておきましょう。

宜しくお願いします。

 

まずはオープンガードからスタートです。

①相手の両袖を取り、両腰に足を当てる

 

ここであまり強く当てすぎると腰をずらせてすかされてしまいますので、加減をお願いします。

 

②片足を外してデラヒーバフックをかける

 

フックをかけたら相手のカカトをとって、相手の腰が前にでないように足で壁を作っておきます。

 

③足をラッソーにする

 

相手の脇までしっかり深くいれましょう。

 

④相手の膝が自分のお腹にくるようにフックを引きつける

 

相手を後ろに流すので相手の重心バランスを崩しておく必要があります。

 

相手の膝が自分のお腹のところにくるようにデラヒーバの足を畳んでおきます。

 

相手の肩が自分のところに倒れてくるイメージです。

 

⑤足で相手の肩と内ももを支えて後ろに流す

 

相手は手をついてなんとか耐えようとすると思います。

バックステップして尻もちをついている状態とします。

 

ラッソしていた手は相手の背中に持ち替えます。

 

カカトはまだ離さないように。

ラッソーの足は相手の脇をフックして完全に起き上がれないようにしておきましょう。

 

⑥相手の反対の足を手で前に送り出し、自分のスネの上に乗せる

 

カカトをもっていた手を離して、相手の腿裏をもって相手に両手をマットにつかせます。

 

相手の腿裏に自分のスネがくるところまでもっていきます。

 

⑦相手の腰帯をもって足で相手を前にずらしてバックをとる

 

相手を前にださないとバックの体勢にはなりません。

 

しっかり相手の腰を持って上半身を固定してから、相手の下半身を前に送り出してやることでバックの体勢になります。

 

 

という感じです。

ちょっと後ろに送り出すところが難しいかな。

 

中途半端なことはせずに、自分が後ろにひっくり返るつもりでやると成功率が上がると思います。

 

 

明日は雨も降って寒い一日になりそうですね。

最後の忘年会なので楽しんできます。

 

それでは今年もあと2日。

全力!脱力柔術~!