トレアドールパスが来ても袖を離さなければ大丈夫😘
膝の補強メニューがキツくてスパー前にヘバってしまう!
ありますねぇ。
たまに先生が気合が入っていて、スクワット系の膝に負担のかかるトレーニングをすることがあります。
それがもうキツくてキツくて。
もう膝が辛くて座るしかないとか。。
スパーやっているときも足の感覚がしばらくない状態でやっていたときもあります。
スパー前にこんなにきついトレーニング、普通しないよね?
ということで今日も動画やっていきますね。
宜しくお願いします。
今日はトリアドールパスをやられたときの対処法です。
ここからスパイダーとかラッソーとかにもっていきますね。
コツさえわかれば初心者さんでも本当に簡単にできます。
トリアドールパスをやられて肩をつけられたところからスタート。
こちらは相手の両袖を持っています。
この状態でもぜんぜん焦らなくてもOK。
でも最初は焦っちゃいますよね😏
①相手が手を離したときに自分の膝を入れる
肩はつけたけど、実は相手も動けない状態。
両袖を持たれていますから。
でもパスするには手を離さなきゃいけないので離しますが、その際は膝を腕の中に入れてやります。
自分のスネが相手の肘裏にくるまでいれましょう。
カカトとお尻を近づけて、股関節を伸ばしておく。
膝が相手の腕を超えるようにすれば簡単には抜けません。
②相手を押している足を入れ替える
相手の腕を捉えている足を少し伸ばします。
あまり伸ばしすぎると相手の腕が抜けてしまうので注意!
ここで相手の方を向きすぎていると足が入らないので、背中を付けて真上を見るくらいがいいかも。
足の下にスペースを作って反対の足が入るようにします。
もとの足が邪魔になって入らないときは少し手首側にずらしてからやるといいでしょう。
足が入ったら足首で肘裏にフックをセットします。
③スパイダーのように外側の足をいれる
外側の足で袖口にスパイダーをします。
相手の腕を上げてやり、フックをかけていた足の膝を肘裏に当てます。
次に袖口から肘裏にスパイダーを移動してください。
スパイダーをしながら袖口から肘裏にずらすってのは難しいので、こうやって両足を使ってやっていきます。
④そのままスパイダー、離れてきたらラッソーへ
もし相手が①のときに手を離してこなかったら、逆の膝を肘裏に入れて袖口にスネを当てます。
両足の力で相手のグリップをカットして、スパイダーにつなげていきます。
さてどうだったでしょうか?
非常にわかりやすい説明でしたね。
このパスは上の人も決まったって思うかもしれませんが、しっかり袖を抑えられていたら実は動くことができないんですよね。
やられてもすぐにディフェンスに周ったりせずに、落ち着いて対処することができればまったく問題ありませんね。
さてさて今日は土曜日。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私はちょっと仕事を残してしまったのでそのリカバリー。
みなさんよい週末になります様。
街にはクリスマスソングが流れていますね。
全力!脱力柔術~!