亀といえばヤスケビッチ！

メダルや賞状の扱いが雑！

別に自慢とかをしたいわけではないのですが、柔術のメダルや賞状ってちょっと安っぽくて自然と扱いが雑になってしまうひと多いと思います。

また負けメダルっていう言葉の通り、柔術は負けてもメダルがもらえることもありますよね。

メダルに対して執着しない人もいて、メルカリなどで売られていることもあります😒

でも普通に生活していたらあまりもらえることのないメダル。。

いつか柔術から離れたときに苦楽を思い出せるのではないでしょうか。

それでは今日も動画いってみましょう！

明日は会社を休みとったので、気分が最高ですよー！

今日は亀の相手に対してのヤスケビッチ式腕十字です。

まぁよくある技っていえばそうなのですが。

まずはヤスケビッチって誰？ってところだと思いますが、なんとなく東欧っぽいですね。

それでは気にせず進んでいきましょう。

①亀の相手に対して帯と首の後ろを持って持ち上げる

相手が腕をとられまいと警戒してきたら、狙うのがいいですね。

相手の腿の上に足を乗せながら、持ち上げると足のフックが入りやすそうです。

②片足入ったら、後ろに周って反対側も入れる

ずっと相手の首後ろは引っ張っておいてください。

③相手の肩から手を差し入れる

片手をマットについてバランスをとりながら、相手の肩から手を差し入れます。

入れられたら、相手の脇はだいぶ空きができると思います。

手首が外にでるくらいまで深くいれましょう。

④足のフックを深く入れて反対側の腰まで深く突き刺す

足首のフックを腿の付け根に差し込みます。

⑤頭をマットについてバランスを取り、スネを首の後ろにかける

頭をマットに付けて足を曲げ、スネが相手の首後ろに当たるようにしてください。

そのまま傾けて膝をつきます。

一気に相手の頭に行くのではなく肩からスライドして後頭部にもっていくと相手が前傾姿勢になりやすいと思います。

⑥上の足を引きながらスネで相手の頭を入れ込み、相手を前転させる

足を使って相手を前転させます。

上の足を引いて、下の足を押し出す感じですね。

手で足を引っ張ると回転しやすいです。

⑦仰向けになったら顔に足をかけて腕十字を極める

相手は必ず起き上がろうとしてくるので、すぐに足回しをして顔に足をかけましょう。

また下になっているときに相手に担がれそうになっても同じようにヤスケビッチ式腕十字をかけることができます。

相手の脇をすくって、クラッチして相手の肩の位置を下げてやる。

足を相手の後頭部に掛けつつ、反対の足で相手の腰を蹴る。

脇下にスペースができるので後頭部の足を脇下に入れる。

下の足を抜いて後頭部に掛け、相手の腰横のズボンをもって相手を前転させれば腕十字の体勢になります。

という感じです。

私も以前はこの技よくやりました。

実際にスパーなどでも極めることができましたよ。

相手が多少重くてもできた気がします。

スネで相手の頭を下げさせることがポイントです。

はいというわけで今日はこんな感じですかね。

冒頭でも書きましたが、明日は有休をいただきましたので非常に気分がウキウキしています。

休みをとったときは、好きなものをお昼に食べに行くってのが楽しみの一つなんだよなぁ☺

それではみなさん、また明日。

全力！脱力柔術～！