簡単にトルネードって言葉を使わないでと思ったけど、これはギリギリトルネード。
意外とみんな少食!
みんなでバーベキューなどによくいったりするのですが、みんな少食ですねー。
肉とか焼いてもいつも余ってしまいます。
ケーキとかもせっかく焼いたのに半分くらいしか食べていない。
先生がお皿を回してもらったりするのですが、誰も食べないので微妙な空気になります。
ブラジル人コミュニティーでもこんな日本人らしいところがあってちょっと意外でした。
柔術家の人って少食な人多い気がするな。
そもそもたくさん作りすぎなところもあるので、そのへんから見直したほうがいいね。
ということで2019年もあとラスト1日!
今日はトルネードクロックチョークというのをご紹介したいと思います。
トルネードですよトルネード。
トルネードって竜巻ですよ、周りごと殺しにきてますよね。
それではいってみましょう!
亀の相手に対して仕掛けていきます。
①サイドについて、前から襟を掴む
サイドから密着し、しっかりプレスを掛けて。
脇下から手を入れて襟を広げて前から襟を掴むのが、一般的なクロックチョーク(時計絞め)の構えですね。
そこから回転方向に歩いてクロックチョークを極めます。
ただこのときに肘でガードされて、脇下から手を入れられないときもありますよね。
相手の遠い側の裾を持ってクロックチョークをするときもありますが、なかなかズボンをしっかり持つことができないので極めにくいところ。
そんなときにはトルネードクロックチョークの登場です。
②起き上がって相手の後頭部に足を掛ける
まず相手の腰に手を当てて、起き上がります。
手を当ててプレッシャーを掛けておかないと相手も起き上がってきますからね。
そのまま足をスイングして相手の後頭部に引っ掛けつつ背中に座ります。
自分の上腕にカカトが乗るくらいまで足を入れましょう。
③相手の脇下に手を入れながら片肩から回転する
脇下に手を入れて回転するころには、腕を抑えてディフェンスさせなくします。
④足を4の字に組んで後頭部にプレッシャーを掛けて絞める
いやぁ、これはキツく極まるんじゃないですか!?
この技をやるときは相手の背中に常にプレッシャーを掛けて、動きを封じておくことがポイントです。
よく先生とかがこちらに攻めさせようとして亀になったりしますが、そのときに狙ってみてもいいですよね。
いつもと違う攻め方なので先生も油断して一本とれるかも!?
ぜひお試しあれ!
ということで今日が12月30日。
ラスト忘年会で、肉とかコーヒーとかラーメンとか。。
明日は昼間は大掃除をして、あとはノンビリしようかな。
みなさんも2019年の最後の日を楽しく過ごしてください。
それではまた明日。
全力!脱力柔術~!