ハーフガードからのセレブ的アタック
公共の武道場に貼られているポスターは10年以上前のもの!
絶対、心・技・体のポスターだし。
黄ばんでいるので、ずっと張り替えていないんでしょうねぇ。
篠原とか出てるし。平成13年って書いてあるぞ!
今日はハーフガードからの攻め方です。
相手の足を4の字でロックし、相手の腕、肩をフレームで抑えて完全に潰されないように。
フックした足は、しっかり足裏を床に付けて。
体は必ず半身にしてくださいね。
寝かされたら確実にパスされてしまいます。
相手の肩を押している手は親指を襟の中に入れて、肘を相手の肩に当てておきます。
この体勢が今回の動画のベースとなります。
1つ目として、そこからいくつかのガードなどに戻してやりましょう!
相手とのスペースを広げ足を畳みガードに戻したり、相手を押す手で後ろに移動し、スペースをさらに広げ三角絞めの体勢にすることもできます。
単にクローズドガード、オープンガードでもいいですね。
2つ目として、次はこの体勢からキムラにいきましょう。
フレームの体勢から、襟を持っている腕を伸ばし、相手が入ってくるところを引きつけてバランスを崩しましょう。
サイドに相手の体を流します。
そのまま肘裏を抑えていた手を相手の手首に移動し、手首をロックしキムラの体勢にします。
そこからエビをして相手の腰に自分の腰を近づけてやると、極まりやすくなります。
3つ目に、引っ張っても相手がサイドに流れてくれず、自分の胸に着地した場合。
その場合でもまず相手を引きつけ、肘を上げます。
自分の手首の骨のところを、相手の首に当てておきたいですね。
そのまま反対の手で頭越しに自分の肘を掴み、引きつけるとチョークが極まります。
エゼキエルみたいですね。
では最後、4つ目。
フレームの体勢から、肘をカチあげてプレッシャーをかけていると、頭を回して腕の内側に侵入されることもあると思います。
そんな時は相手が頭を回した瞬間に、相手の奥襟を手のひらを上に向けて持つ。
肩口の手も離して相手の首裏に親指を入れながら移動、ベースボールチョークの体勢に。
足は4の字フックを外し、外側の足を相手の腰に当てて起きます。
足で腰を押しながらエビをすると、相手は回ってパスしようとするでしょう。
完全に横に回られたらすぐにそのまま相手と反対側を向き、半身になる。
この状態でもしっかり脇をしめて、襟を保持してください。
そうしないとまた頭を回されて内側に入れられ、振り出しに戻る可能性があります。
そのままクロックチョークのように足で回るとチョークを極めることができます。
半身になってからクロックチョーク歩きまで、流れるように極めたいですね。
はい、お疲れ様でしたー! この先生は韓国人のようですね。
韓国でも柔術は流行っていて、芸能人がお洒落でやるようなセレブなスポーツとか。
日本でも柔術が爆発的な人気を出して欲しいですねぇ。
本当に自分が柔術やっているうちに、ブームが起きて欲しい!
そんな日を夢見るサンカクガードクンでしたー😊