さよなら三角、またきてガード

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サイドポジションエスケープ システムダイヤグラム

 

 

練習前にご飯食べていくか悩む!

 

 

うーん、、人それぞれ。

自分は食べてから行く派です!

 

動きが鈍くなるとか、お口の匂いが。。とかありますが、晩御飯が23時を過ぎるのがやなんですよねぇ。

 

 

はい、今日はサイドからのいろんなエスケープの練習です。

いっぱいあるので断片的にならない様、今回もダイヤグラムにしたいと思います。

よろしくお願いします。

 

まずはよくある脇と肩でロックされている上体からですね。

いつものように相手の腰骨に自分の手首の堅いところを当てる。

相手の首下に下から手を回し腕を侵入させる。

 

体を半身にして、エビをするのですが、スペースを多く確保するために、マットを蹴る足は極力曲げてつま先で蹴るイメージにしてください。

 

両肩ブリッジして、相手の腰を浮かせる。

自分の腰を逃しつつ、落とした瞬間に、相手のお腹に膝を打ち込むのですが、同時に反対側の足を相手の背中にまわしてますね。

 

この体勢ではまだ不十分なので、相手の肘を自分の腕で巻き込み両手でロックしてアームバーのようにして、腰を滑り込ませ相手と正対します。

 

これでガードに戻せますね。

 

 

次にサイドポジションから足を跨いで、マウントを狙ってきたときに対応方法です。

相手がマウントにくるなーと思ったら、相手に近い方を足を真っ直ぐにしておきます。

 

足を跨いだ瞬間にマットに擦らせながら足を曲げ、反対の膝を抑えて下からくぐらせましょう。

 

タイミングとして相手の跨いだ足に重心が乗ったときにくぐらせるとスムーズにうまくいきますね。

 

そうなるとハーフガードができますので、相手の腕をかかえつつ頭にプレッシャーをかけます。

 

そこから外側の足で相手の足をフックして、エビで中足を抜き、膝を外に出してガードに戻すことができます。

 

 

サイドポジションで相手とまだ隙間があり、腕を両手で押し変えている状態のとき。

まず外側の足でエビをして腰を逃して相手と距離を取ります。

 

脇を差しつつ、内側の足を曲げて下に移動させ伸ばすことで、体を反転させ起き上がります。そのまま両膝にタックルして倒します。

 

相手との隙間が大きくとれたときは、脇を差すというよりも、自分の肩が相手の脇下にくるまで滑り込んで送りこんでやってもいいですね。

 

 

次はサイドポジションから相手の腕を両手で抑え込んでいるときに、相手の力が強くてこりゃ負けるなとか、疲れるだけだなと思ったときに行うアクションを紹介します。

 

相手がぐいぐい押してきたら、相手の肘より上の部分を持って逆サイドに流してやります(自分では斜めに押し上げてやるイメージ)。

 

そうすると相手の体が流れ、そのまま上を取ることができます。

 

このとき、

 

・押し上げる腕側と反対の肘を立ててすぐに立てるようにしておくこと

・相手の腰を自分の腰の上に乗せて腕を最後まで送り出してやること

 

がコツですね。

 

 

サイドポジションから相手が袈裟固めに移行してきた時。

 

相手が足を伸ばし胸を張る瞬間に腰に当てていた手を相手の肘裏に当て、肩と一緒に腹筋も使って思いっきり押す!

 

そうすると相手が後ろに倒れて体勢を入れ替えることができます。

相手が自分の肘を引き上げようとしてきたときがそのタイミングになりますね。

 

足を外に出して内側の足を引き抜かないとうまく上になれないので、下半身もしっかり意識しましょう。

 

 

まともに掛けられるとおそらくディフェンスとしては相手の首下で両手をロックして、手首の部分で相手にプレッシャーをかけると思います。

 

そのままプレッシャーを掛け続け、エビをして下半身がある程度動けるスペースを作っておきます。

足を相手の首にフックして、そのまま洗濯ハサミにして、キムラで極めることができます。

 

 

とてもガッチリ袈裟固めが決まっていてエビができず、首に足フックが回せなさそうなときは。。

 

そのときはそのまま両足を振り子にして体勢を入れ替えましょう。

 

そのときもしっかり柔術立ちを意識して腰を回転させます。

そのままステップオーバーしてアームバーなどを狙うことができます。

 

 

次からはニーオンザベリーからのエスケープです。

まず肩と遠い側の腰を押してエビをします。

 

相手の脇下にスペースができるのでそこに膝を入れて、スパイダーのように膝と袖口を持つことで相手の腕をコントロールします。

 

あとは遠い側の膝内側のズボンを持ってスイープします。

 

スイープする際にはエビで自分の腰を相手下に移動させ、相手の体重を無力化させてからやるのがポイントです。

いきなり横に流すのではなくて一旦自分の頭側に重心を移させてからやるとやりやすいですね。

 

 

ニーオン中にうまく相手のほうに向ければまた別の方法もあります。

相手の股下から遠い側の手を外側に向けて入れて、自分の外側の足を抱えます。

 

抱えて膝を引っ張り出し、ニーオンのベースが崩れているところを逆に腰を切って相手を倒します。

 

 

よーしやっとできた。

今回はディフェンス側だったのでちょっとまとめにくかったかな。

 

ではまた一週間がんばりましょう!!

霜降り明星おめでとう~🎉

 

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サイドポジション エスケープ ダイアグラム