さよなら三角、またきてガード

初心者のためのおすすめ柔術テクニック動画とゆかいなブラジル人との交流を紹介しています

アメリカーナはトクイカーナ?

 

あの人、パスガードって絶対に左からだよな!

 

 

いや、左右どっちもできるでしょってそうはいかないんですけどっ!

 

どうしても得意な方向って決まってきますよね。

テクニックの練習だと左右で練習するんですが。。

 

当たり前ですがどっちも同じようにやれるだけで、技の幅がぜんぜん違います、がんばっていきましょう!

 

 

はい、今日はアメリカーナですね。

なんでこの名前な?アメリカ人の先生が得意としていたのかな?

 

V1アームロックともいいますね。

小川直也がゲーリー・グッドリッジに極めたのが印象的です(いったい何年前だ!?)

 

マウントポジションから相手が首を守ってきたときに有効な技です。

 

まず自分の両掌を相手の手首と肘に当てます。

そして自分の手をまっすぐにして、背中の筋肉を意識して、相手の手を床につけさせます。

 

相手の手首が地面についたらすぐに手首をもった腕の肘を相手の頭の横においてください。

このとき肘の部分に体重をかけると相手の手首にも体重が乗って相手も逃げにくくなります。

 

次に逆の手で掌を上に向けて、肘と脇の間から腕を入れます。

入ったら自分の手首を握ってロックします。

 

組んだら、相手の肘を肋骨に近づけるようにして引きつけます。

 

このまま動かないと思ったら、手首は地面に抑えたまま、相手の肘だけを上に持ち上げていきます。

そうすると相手の肩関節を極めることができますね!

 

自分はマウントよりもサイドポジションから狙うことが多いかな。

 

コツが2つあるかなー。

 

①相手の腕をマットにつけようとしたときに手を閉じられたら(手錠されてる感じ)、深追いしないこと!

 重心が高くなって、リバースされてしまいます。

 

②極めるときの重心はあくまで低く低くでお願いします。

 調子に乗ってプレスをおろそかにすると極める瞬間に逃げられちゃうからね!

 

あと一気に極めると相手を怪我させる可能性もあるので、スパーリングではゆっくり極めにいきましょう。

同じ道場の人を怪我させちゃったら、お互い辛いですもんね。

 

 

さてさて今日で12月スタート。今年ももう終わりですね。

福袋ハンターの自分にとって、最もテンションの上がる月です。

 

さっそくスターバックスの福袋の抽選に申し込んじゃいました!

当たるかな~。