クローズドガードからラペラを使ったおすすめの関節技＆絞め技
柔道家と寝技をして無力化してやったときの優越感！
最近の柔道は寝技をすぐにストップしちゃうみたいなので、あまり練習していないみたい。
ときどき知らない技を仕掛けてくるので、ちょっとびっくりするときがありますが、だいたい勝てます。
まぁ立ち技ではコロコロ転がされるので、すぐに引き込みにいくんですけどね、、
今日はクローズドガードからラペラを使った関節技・絞めを紹介していきたいと思います。
前もって前のラペラを外して置きますね。
脇の下から回して、クロスしている膝の上から外に出しておきましょう。
腰を抑えている腕の肘を対角の腕で引きつけつつ、ラペラに持ち替えます。
ラペラは反対の手も使ってタイトに持つようにしてください。
このとき相手に肘を押し出されてしまわないように、ラペラを持った腕の肘を引き付けるおくこと。
そのまま固定している相手の腕の袖を持ち引きつけて、相手の腰に足を当てて、足を相手の首後ろに回して手で掴んでキープします。
次に反対の足の膝裏を相手の肩口に掛けて、足をクロスしましょう。
クロスしたときは上にある足（今回は肩口にかけている足）は下側になるようにしてください。
とりあえずこの状態でキープ。
ここから攻めていきます。
1つ目はアームバーです。
足をしっかり絞め付けた状態で、腰をひねることで相手の上半身を横にさせて腕十字の体勢に持っていくことができます。
相手の体勢を沈ませて、足を相手の顔にかけ直すことができればできると思います。
2つ目はショルダーロックですね。
エビをして相手との軸をずらし、お尻を横に持ってくる。
足で相手を自分に引きよせ、相手の肘を曲げさせて、手のひらを自分の胸に引き付ける。
足を伸ばして相手を引き離すようにするとショルダーロックが極まります。
では3つ目でここからのチョークを紹介します。
今まで外に出していたラペラを相手の腕を巻き込んで首下まで持ってきます。
そしてまた足を使って相手を引きつけて、頭を近づけさせて後ろから手を回してラペラを掴みます。
ラペラは相手の首下を通るようにしてください。
そのまま反対の手で腕が抜けないようにサポートすると、相手の首後ろを圧迫することで更に極めやすくなります。
ここからでも潜って相手の膝を抱えて、腕を抜きつつ、足を顔にフックして腕十字に行ったりもできますし、そのまま腕を抜かずに顔にフックしてチョークを狙うこともやれそうですね。
さらには足をスイングすることで相手の体重を自分に乗せてスイープし、上を取ってそのまま絞めることもできるでしょう。
最後のほうの技はちょっと難しそうですが、技術の幅を広げるためにもぜひマスターしておいてくださいね。
はいどうだったでしょうか。
短い動画ですが盛りだくさんでしたね。
では今日も、いたるところでタバコを置き忘れるでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョ特派員よりとくダネ！スクープを入手したという情報がありましたのでご紹介したいと思います。
高安(相撲)
なんか変なクスリやったのか！？って思いましたが、よくよく見ると稀勢の里より援護射撃のお礼を言われたことだったそうです。
仕事でもスポーツでも気の持ちようで、いかほどにも変わってしまうんですね！
ということで、今日はこれくらいで終わりたいと思います。
週末が終わってしまいましたね。今日は遊び過ぎたのでぐっすり寝れそうです。
明日は京都へ出張なので早起き必須！
新幹線でも寝てしまうかな。
全力！脱力柔術～！
