ラペラを脇下に通しての腕十字
全日本大会に簡単に出れる!
そりゃそうでしょうよ。
たぶん初めて出る人は「全国大会に出る」って言いますよね。
全国大会って聞くと普通の人は「スゲー」ってなりますよね。
世の中のあらゆる一般に知られたスポーツの大会の中で、全国大会に簡単に出られるのはブラジリアン柔術だけ!
運動不足解消や張りのある生活を求めているあなた! 柔術を始めてみませんか?
では今日も動画やっていきましょう。
宜しくお願いします。
ラペラを使った腕十字です。
①クローズドガードポジションからスタート
②相手の袖を絞って持ち、内側へ流す
袖は対角の手でピストルグリップで持ちましょう。
手は引きつけるわけではなく、少し浮かして相手の脇を開けておきます。
③脇の下からラペラを出す
しっかり手繰り寄せて、大きく出しておきます。
④相手の引き寄せて反対の手でラペラを持つ
しっかりタイトに持たないと甘くなってしまいます。
⑤相手の肩口をもつ
道着を持っても構いません。
⑥クロスを割り、身体を回しながら脇の下に足をいれる
脇の下に入れている足が非常に重要です。
自分の足が下にならないように相手の頭の上にくるようにしましょう。
相手が少し前にバランスを崩せていたらOKですね。
⑦膝裏で肩を挟み込み、顔に足を回して掛ける
身体をさらに回して、膝裏で相手の肩が起きてこないようにプレッシャーを掛ける。
顔に掛ける足は大きく回して相手の頭を乗り越えましょう。
ラペラを持っている手はそのままで。
⑧両膝を曲げて、腿を締め、お腹を少し上げると腕十字が極まります。
はい、どうだったでしょうか?
下からラペラを使っての腕十字はよく見かけますが、このやり方は初めて見たかな。
グラスコ 桑原先生の動画は非常にわかりやすいし、声も聞き取りやすくて、よかったです。
そんな桑原先生がやられているグラスコ柔術アカデミーが12月20日で閉館だと!?
かなりびっくりしました。
何があったのか、これからも指導者の立場でやられていくのか知るよしも有りませんが、とにかく柔術界への貢献は凄まじいものがあると思います。
これからも変わらず関わっていただきたいですよね!
それにしてもどんな世界にも出会いと別れがあります。
そのなかでも柔術で知り合った縁は、仕事と違って利害関係が一切ないので、大事にしておきたいところです。
それでは今日はこの辺で。
今日はなんだか暖かかった気がする。
今年もあと40日を切ってしまいました。
1日1日を大事にしていきたいですね。
全力!脱力柔術~!