巴投げは立ち技からのスイープだ
練習中のBGMでAIのStoryが流れると一瞬みんな止まる!
まぁその前になんでこの曲が練習中に流れるの?ってところですが、、
いやぁ、いい曲です。
たまに聞くときはしっとりと思い出に浸りながら聴きたいものですね。
仕事で嫌なことがあってもこの曲を聞くと、心が前向きになります。
この曲は一生聴くだろうな。
今日は立ち技で巴投げを紹介したいと思います。
ちなみに私は、大の苦手ですね。
①立ち技で腰を引かせるために足を狙うフリをする
相手が腰を引いたときに巴投げはかかりやすいですね。
足を払ったり、両膝ついて足を掴むふりをして相手に腰を引かせます。
これを2回位繰り返すと相手も後ろに意識がいくのでかかりやすくなります。
相手が崩れていないのにかけにいくのは絶対に極まらないと思ってください。
②相手の腕を強く引いて、同じ側の腰に足を当てる
足を取ろうとして両膝をついてから、片膝をついたときに巴を狙います。
相手の肘より上の後ろ(縫い目くらい)を持ち、腕を強く引いて相手の腰に足を当てます。
脇は締めておくと力が入りやすい。
お尻は遠いところから相手の近くに移動させます。
そのまま後ろに投げるというよりも横に回転してスイープのイメージ。
脚を曲げて相手を乗せて伸ばしていく。
相手を蹴り上げるのではなく足で止めて伸ばしてやるのが大事ですね。
腰に当てていない足は大きく開いて、そのまま相手のマウントを取りにいける様に、勢いをつけましょう。
巴投げとアンクルピックは連携技になるので、狙うときはセットで狙うようにしてください。
はい、どうだったでしょうか?
まぁ結構使える技だと思います。
私は手が長いのでよくアンクルピックを狙いますが、ちょっとワンパターンになってきたのでぜひ巴投げも狙っていきたいですね。
さてさて、今日でまた週末もあっという間に終わってしまいました。
楽しい日は本当にあっという間ですね。
みなさんも明日からまた仕事頑張りましょう。
全力!脱力柔術~!