シザースイープを膝立ちでディフェンスされたときは、逆側にスイープするんです!
立ち技からの展開が2~3しかない!
柔術やっている人は立ち技はどうしているんだろう、、
私は多いですよ!
タックル、アンクルピック、膝車、、、
3つしかない、、、
しかも3つ目がすごく地味、、、
でも柔道上がりではない、柔術家ってこんな感じじゃないかな。。。
ということでさっそく動画スタートです。
今日はシザースイープしたときに膝を立ててディフェンスされたときのカウンターを紹介します。
①まずは普通にシザースイープを掛けます
片襟片袖はしっかりもって引き付け、相手のお腹にスネを当ててしっかり相手の足を刈ってください。
ただしここで相手が膝を立ててディフェンスしてきたとします。
膝を立てられると刈れないですよねー。
②襟を持っていた手を離し、相手の袖をもつ
これで両袖もっている状態になりますね。
③逆に腰を切って相手のお腹に膝を入れて逆に返す
相手の手をハンドルを切るようにして相手を返すのがコツ。。
このハンドルを切るようにってのがなかなかやってみると難しい、、
とっさには出てこないのでしっかり身につくまで練習しましょう。
あと動画ではゆっくりやっていますが、スピードも大事です。
シザースイープで綺麗に相手を回転させることって難しいですよね。
しっかり体重をスネで受けることが必要なので、しっかりとした引き付けが必要です。
ただリバースのときのシザーではどうしても相手の体重が乗ってこないのでどうしてもそのまま綺麗に上をとることができないなぁ、、
うーん、難しい。。
では今日はこのへんで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
全力!脱力柔術~!