オモプラッタから回転しない逃げ方
柔術サークルはだいたい長続きしない!
結局不定期になって月に一回しかしなくなって終わっていく、、、
そんなところが多いようです。
またアットホームな分、しっかり教えるというのがないので強くはならないかもしれない。
お金がかからないってことは主催者もそんなにプレッシャーがないし、突然中止しても文句もいえない。
やっぱりお金を出して道場に通うのがいいんじゃないかな。
一概には言えないけどね。
はい、今日から10月になりました!
サンカクガードクンと申します!
いつもいつも柔術のYoutube動画をみて、技の復習をやってます。
今は茶帯ですが、ずっとブランクが合ったため、思い出す意味もこめてテクニック動画で勉強しています。
見ている方には柔術初心者のかたも多いと思いますので、動画ではわからないところを文字に起こして、一緒に学んでいけたらいいなと思ってやっています。
宜しくお願いします!
では、今日はオモプラッタのエスケープを紹介していきたいと思います。
オモプラッタですが、極められてしまったら回転して逃げるってのがよくありますよね。
でも一旦逃げれそうなだけで、上手い人にはそのまま上を取られてしまうのであんまりいいエスケープとは言えないです。
今回は回転する以外の方法を教えてもらいましょう。
①膝立ちの状態でオモプラッタをかけられる
マットにしっかり手をついてディフェンスします。
②帯もしくは襟を掴み、頭を相手の足の下にいれる
頭が上がらない状態になったら、帯もしくは襟をつかんで極められないようにしましょう。
相手の足を効かさないように、相手のふくらはぎの下に頭を入れておく。
③足を外側に出して立ち、腰のズボンを引き上げる
引き上げることができたら、相手はオモプラッタを極めることができなくなります。
足は前に出しながら相手を起こしていく。
④足を外にだし、遠い側の襟を掴んで逆サイドに腰をきる
頭で相手の足裏にプレッシャーを掛けてください。
スタックパスのように遠い側の襟を掴んで、完全に相手の力が入らないようにします。
そのまま逆サイドに周りこんで、最後は腰を切って足側を向きサイドポジションがとれました。
③の足を外に出そうとしても相手のプレッシャーが強くて起きれないときもあると思います。
そんなときは、、
⑤相手に向くようにして横になり、相手を跨ぐ
横になることで一旦オモプラッタから逃れられると思います。
そのままマウントを取るように相手を跨ぎましょう。
大きく跨げば相手にディフェンスされることも少ないと思います。
⑥手を支点にして起き上がる
⑦お尻のズボンを持って引き上げて後ろに体重をかける
相手の4の字が解除されると思いますので、そのまま上をキープしてもいいですし、足関節にいってもいいと思います。
さていかがだったでしょうか?
オモプラッタで、回転して逃げるのはありがちですが、リスクも高いですよね。
やっぱりしっかり足を立てて、潰されないことに集中したほうがよさそうです。
さてさて今日はこの辺で終わりたいと思います。
ありがとうございました。
全力!脱力柔術~!