クローズドガードからのラペラを使った基本テクニック
年齢はキッズだけど重すぎて大人と一緒に練習してる!
キッズと一緒の練習ではあぶないくらいなんですよね。
中学生だけど、100キロくらいはあるかも。
動きはノロいけど、体重を掛けられると大人でもシンドイな。
はい、今日も動画をやっていきましょう!
今日はクローズドガードからラペラを使ったアタックを紹介します。
短い動画ですが、5つあるのでどんどん紹介していきます。
①下からのブラボーチョーク
ラペラを脇下に出しておいて、足を使って相手を前に倒す。
相手の首後ろを通して反対の手に受け渡しする。
受け渡ししたらさらに反対の手にラペラを渡す。
腕をクロスして肩口をもって、ブラボーチョークの下から版のような状態で極める。
②ラペラを使った十字絞め
同じく相手の首後ろにラペラを受け渡す。
相手に手首を掴まれて、首に巻くことができず、首下にラペラをもってくる。
少しエビをして相手の首に腕を巻き付けながら、ラペラをもらう。
反対の手でラペラを持っている腕の手首付近を持ちながら前腕で相手の首にプレッシャーをかけて極める。
③ラペラをつかった腕十字
同じく相手の首後ろにラペラを受け渡すが、ディフェンスされて、首下にラペラをもってくる。
相手がこちらの襟をもっているときは、ラペラで相手の三頭筋ごと巻きつける。
ラペラを引っ張って腕を流す。
相手の肩口に腕を掛けて引き付け、足を相手の頭にかけて腕十字を極める。
④ラペラを使ったコムロック
同じく相手の首後ろにラペラを受け渡すが、ディフェンスされて、首下にラペラをもってくる。
相手がこちらの襟をもっているときは、内側から外側に手を回し、コムロックのように腕を巻き付けてラペラを掴む。
そのままエビをして、膝で肩をプレスして腕を極めます。
④ラペラを使った抱え腕十字
コムロックのように腕を巻き付けてラペラを掴んで、膝で肩をプレスして腕を極めにいくが耐えられたときに、、
片手をマットについて膝を相手の後頭部につけて、仰向けにあり、相手の足を抱えながら前転する。
そのまま頭に足を掛けて抱え腕十字を極める。
はい!どうだったですか?
クローズドガードからだけでもこんなにバリエーションがあるんですね。
相手の対応方法によって、変化させていけるように身に着けていきましょう。
では今日も、業務でやったことがなければやらなくて済むと思っているでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョより暑中見舞いを兼ねたご指導がありましたので紹介させていただきます。
川島永嗣(サッカー)
柔術でもセコンドの応援ってホント心強いですよね!
スパー中でも声を掛けられるとどんどん攻めていけるのは本当に不思議な力です!
てことで今日はこれで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
また明日もお願いします。
全力!脱力柔術~!