さよなら三角、またきてガード

初心者のためのおすすめ柔術テクニック動画とゆかいなブラジル人との交流を紹介しています

サイドポジションからサムライチョーク

 

出稽古にきた人の黒帯が使いすぎて灰色みたいになっているのヤバイ!

 

 

もう帯が黒なんだかシロなんだかわかんない人がたまにいます。

たぶん黒帯の状態でずっといるので伝説みたいな感じになってんのかな。

 

灰色っぽい人に白帯だと思って接したらボコボコにやられてしまいますよ!

だいたい雰囲気でわかるでしょ!?

 

 

という感じで今日も動画にいってみたいと思います。

もう世間は冬休みですね。

 

この時期は一年でも最もテンションが上がるタイミングではないでしょうか?

 

今日はサムライチョークってのを勉強しましょうか。

サムライチョークって!??

ニンジャチョークとも違うのかな?? とにかく見てみましょうか。

 

①サイドコントロールから枕をとってプレス

 

相手の前腕が首下にある状態です。

 

 

②ラペラを取り出し相手の腕ごと巻いて、ラペラを移し返す

 

相手のラペラを取り出して、枕の手に受け渡すのですが相手が腕を絞っていた場合は相手の腕ごとラペラを巻いてやります。

 

一度下を通すフェイントを入れるとしっかり腕ごと巻ける気がします。

 

相手が腕を伸ばすことができないようにタイトに握りましょう。

 

 

③前に体重を掛けて自分の腿の上に相手の肩を乗せる

 

ラペラを持ち前に体重を掛けて相手を少し起こしてやります。

 

その際に相手とスペースができないように片足を必ず相手の腰につけておきます。

 

両膝が相手の下にくるようにしましょう。

このとき相手の手は背中側でブロックできています。

 

④マットに手をついて相手の胸に膝を乗せる

 

⑤反対の足を膝立ちにする

 

自分の腰に相手の肘を挟んでおきます。

 

⑥首を挟んでベースボールチョークの体勢に入る

 

相手の手がちょっと邪魔ですが、うまく手をいれましょう。

 

⑦足を一端引いてに相手の上腕にニースライスを入れる

 

相手にプレスは掛け続けてください。

 

⑧膝がマットについたら軸にしてノースサウスの体勢にする

 

⑨自分の頭を相手の腰横において極める

 

体重をしっかりとかけて、腕は絞って極めてください。

 

 

という感じでした。これがサムライチョークっていうのかな?

 

腕にラペラを巻きつけた時点でいろいろ選択肢はでてきますが、これもいい方法の一つではないでしょうか。

 

相手とのスペースを潰しながら膝をつけるってのは重要で、これにより相手に逃げるスキを与えないようにできます。

 

ぜひお試しあれ!

 

 

ふう。今日は仕事納め。

明日からは当分天国が続きます。

 

とはいいつつも大掃除と年賀状はやりきらねば。。

 

ということでみなさんもよい休みを!

 

全力!脱力柔術~!