パスされないコツ、第2弾!
遅刻すると、練習に入り込むタイミングに迷う!
皆さんの道場では遅刻ってどう考えてますでしょうか?
今はどこも遅刻は許されているんじゃないかなと思います。
みんな仕事とかあるしね。
でも遅刻すると練習にどのタイミングではいるか迷うことありませんか?
道場によってはマットに入る前に大声でよろしくお願いします!って言わなければならないところもあったりして…
今の自分の道場はさりげなく合流すればいいので比較的楽ですね。
でもすぐに練習に参加する人、柔軟をしながら入るタイミングを伺っている人など様々です。
余裕のあるときは、早めに行って身体を動かしておいた方がいいですね!
では今日も動画スタートさせていきたいと思います。
ちょっと前になりますが、パスをされない為のガードワークがありましたが、今回はその第2弾になります。
第1弾では、膝は惹きつけることや伸ばし足は手前側を蹴るなどの説明がありました。
今回は相手が近寄ってて距離が詰まっているシチュエーションからスタートです。
以前の話では相手が横にいるときにエビをすると相手に近い側の膝が下がってスペースが空いてニーオンされてしまうというのがありました。
ただ今回のように相手もう近くまできているときはエビをしないといけませんね。
よっぽど体が柔らかかったり、腕が伸びているときだと足を回して、相手間に入れられる場合がありますが、それ以外だったらエビをしましょう。
エビをして相手とスペースを作り腕の伸ばしてフレームを作って相手の肩を押す。
腕を伸ばすことが大事で伸ばすことで少ない力で相手の侵入を止めることができます。
エビをするときのコツですが、膝を締めて、できるだけ自分のお尻に近いところ、そして外側に中足をついてエビをします。
そうしないとエビで腰の動ける量が減ってきちゃいますからね。
これも細かいですが、大事なところです。
フレームが作れたら、上から足を回して相手の遠い側の肩に足を当てます。
肩の内側(鎖骨)くらいかな。
下から回すと足が潰されて、逆サイドに回れてパスされてしまいますのでご注意を。
また近い方の膝は自分に引きつけておいてください。
お腹のスペースが空いているとニーオンされて動きを封じられる可能性があります。
相手の肩に足をかけれたら、すぐに近い方の足を腰に当ててましょう。
これで相手は近いサイドからのパスはできなくなりました。
ここから相手に逆サイドに回られないように、肩に当てた足を大きく回しながら正面に戻ります。
ここでの注意ポイントとして、先に腰を戻してから足を回して戻そうとすると、足を潰されてパスされたり掴まれちゃったりします。
なので足を大きく戻してから、腰を戻すようにしてください。
よろしくお願いします。
はい! いかがだったでしょうか?
なんとなくやっている動作を言葉にしていただいて非常にありがたいです。
このパスされないコツは自然と体に染み込むようにしておきたいですね。
それにしても橋本先生、汗っかきですね😄
では今日も、ハイハイハイと返事のいいときはだいたい話を理解していないでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョより口頭連絡がありましたのでご紹介します。
ダビド・シルバ(サッカー)
柔術やMMA(グラウンドのみ)でも客観的に見ていると、次に何が起きるかわかる時とそうでない時があります😉
ということで今日はこれで終わりたいと思います。
全力!脱力柔術〜!