対角のズボンをもってのパスガード

新型コロナで道場閉鎖！

いやぁ、みなさんのところはどうですか？

武道場がもう使えなくなってしまってますねぇ。。

３月２４日までダメだってさ。

たしかに１００％感染するもんな。

ジムなどの経営者は本当に痛いだろうね。

ここ１～２週間が勝負のようだから仕方ないかな。

みなさんも、マスクと手洗いはしっかりやってくださいね！

という感じで始まりました。

今日もテクニックの紹介させていただきます。

対角のズボンを持ったときのパスガードです。

カウンターについても紹介したいと思います。

①ズボンの裾を対角に持ち、相手の襟を持って横に回る

こちらが立っている状態ですが、襟を掴みに行くなどのフェイントを使ってからズボンを掴みましょう。

袋取りでOKです。

そのまま相手の足をマットにつけさせて相手の襟を掴みにいきます。

ここでパスができればいいのですが、おそらく相手は足を回してくるでしょう。

②上げてきた足の腿の付け根を抱えて頭を膝裏に入れる

相手が足を上げてきた瞬間にその腿の付け根を抱えます。

自分の耳にぴったりつけてください。

③逆サイドに回る

腿を抱えてすぐに横に回ります。

回ったら相手の腕を持ちます。

④相手が足を掛けてきたら胸を張って突き出すようにしてパス

両手で襟とズボンを持った状態でパスしましょう。

ちょっと引き上げて胸を張るといいと思います。

相手の袖を持って引っ張ったりもしますね。

すぐにサイドポジションかニーオンの体勢にいけますね。

はいいかがだったでしょうか。

相手の腿を抱えるのにカウンター気味に入るとカッコいいですよね。

ぜひ次の機会に狙ってみたいと思います。

はい、いよいよ新型コロナが会社にも影響してきました。

出張や顧客や仕入先を呼んでの打ち合わせなどがNGになりました。

さらには毎朝検温して３７℃以上あったら会社に来るな！とのことです。

これはいいですね。

ちょっと走って体温めてから検温しよっと。

それではみなさんまた明日。

全力！脱力柔術～！