クロスニーパスを防御されたときの連携技
オナラはスパー間の体調整える振りして歩いて行う!
最低だなコイツ!
意外と音は聞こえるので注意!
バレないように雰囲気でごまかすのは職人の域です。
では今日も動画いってみましょー。
宜しくおねがいします。
今日はオープンガードからのパスですね。
まずは片方を足をまたぎましょう。
またぐ方法は動画のように、そのまますっと足を後ろに下げてできればいいですが、なかなかこううまくはいきません。
よくあるのは膝の内側にフックされている足を自分の膝を支点に足を回転させ、相手の足を膝で下に押さえたまま乗り越えるという方法です。
乗り越えたはそのまま横にスライドしてクロスニーの体勢に入ります。
相手の襟・膝をもって、外側の足を伸ばし、膝を対角に侵入させます。
ただしここで相手から防御されてそのままパスにいけないことがよくあります。
そんなときは反対側にスイッチします。
相手の襟を押し制したまま、膝を持ち、反対側に一歩踏み込みます。
ここで内側の足を相手の足の間に入れて、相手の上側の膝を上から胸でしっかりプレスします。
プレスが弱いと倒されてしまいますので、ちゃんと密着しておきます。
次に膝から手を離して相手の腰のスボンを掴み、外側の足を伸ばしベースとします。
そのまま襟から手を離して相手の頭を抱えます。
ここまでくれば後は、腰を持っていた手を下側のズボンの裾に持ち替えて、足を跨いで後ろ足でベースとします。
最後に膝を相手の足の下にいれて、脇をしめてサイドポジションの完成です。
はい、今日もなかなかの実戦向きなパスガードでしたね。
自分の場合、どうしてもオープンガードパスはクロスニーのワンパターンになってしまうのでもっとパスを研究してバリエーションを持っておきたいですね!
では今日もありがとうございました。
今日は練習だったのですが、ブラジルから3ヶ月ほど指導に来ていただいていた先生の最終日でした!
ありがとう、マテウス先生! また来年も来てください!
というわけで今日もマテウス先生ではない、柔術着が迷彩柄でお馴染みの我らが道場主、ニーチョ先生から為になるお言葉をいただいておりますので紹介させていただきます。
柔術テクニックをそのままやるような人は、
自分で目隠しをし、
自分で耳に栓をしているのである。
ー白帯ニーチョ 「教則本で大満足」ー
まぁ教わったテクニックはまずはそのままやるのもいいと思いますがね。
さらには流れの中で使おうとする気持ちが、上達への一歩なんでしょう。
はぁー、今日は仕事でトラブル発生し凹み気味でしたが、練習したら少しは気が晴れたかな。
まったりのんびりいきましょう、全力!脱力柔術!