オープンガードのパースガード・ブラジリアン柔術
ウォッカにヤクルト注入だっ!
ブラジル人がバーベキューなどのときによくオチョコのようなグラスにウォッカとヤクルトを入れて一気飲みするというのをやってます。
飲んだ後は他の人を指名し、またグラスに注いで一気飲みしてその繰り返しって感じ。
私は車で来ていたので逃げていましたが、それでも指名してくるからな~。
盛り上がるのは盛り上がるのですが、その場の雰囲気に流されないように!
危険危険。飲酒運転はぜったいにダメです!
会社も首になりますし、もし人身事故を起こせば一生後悔して生きていかなければないません。
みなさんも気を付けてね。
では今日はオープンガードからのパスガードです。これも基本中の基本ですね。
相手の正面に立ち、相手の膝の外側と相手のラペラもしくは腰のあたりを持ちます。
そのまま膝を持っている側に回り込んでパスしようとします。
このまま相手の足のプレッシャーが弱ければそのままパスしてください。
ただなかなかそんな簡単にはいかずに相手も、腰や肩などに足をかけてコントロールしてくると思います。
そのときは一回前に状態を少しだけ起こして押し出すと、腰を押している足をいなしやすくなります。
足を抜いたらそのまま体重をかけて肩を相手に当ててパスガードをします。
先生の連続した動きをみると、あまり押し出しているようには見えないですが、それだけスムーズな体重移動がなされているのでしょうね。
この動きが柔術特有なのだと思います。
簡単な技に見えますが、柔術の奥深さがわかる動きだと思いますね。