オープンガードパスはまず相手の腕を切りませう
道場の支部の増加は質の低下!
っという話は柔術界ではよく聞きます。
ネームバリューで高い月謝が取れるので増やしたいのはわかるけど、それだけ生徒に尊敬される先生が必要になりますね。
支部を増やすにはもうちょっと慎重に。ってある先生もおっしゃってました。
っていってた先生の道場も今では全国に大量にありますが。。。
どうなんでしょう?
では今日も動画に行きましょう!
オープンガードのパスですね。
自分もそうですが、相手に持たれているとなかなか動けず時間がたってしまいます。
オープンガードのとき相手に袖とか襟を持たれると身動きがとれないので、まず外しちゃいましょう。
外すときは両手で相手の手首を持って、自分の背筋も使って外します。
その外しついでに相手の腕をもってコントロールします。
もう片手は相手のズボンの外側の袖をもちましょう。
腕を持っていた手を放して相手の腰を持ちます。
それができたら、一歩ずつ後ろに引いて(両足ともに)、相手の相手の膝の横につけましょう。
この相手の腰を持ってからは一連の動作として連続で・素早く行うようにしてください。
そうでないとまた相手に掴まれたり、足を回されて止められたりで、振り出しに戻ってしまいますよ。
細かいことですが、相手の膝の横につけるとき、隙間を開けずにピッタリ着くようにすると、相手もすぐに体勢を入れ替えられないのでやっておきましょう。
覚えておいてください。
相手はターンや亀になって逃げようとするので、膝外を持っていたズボンは外さずに、膝を脇腹に当てて相手をコントロールします。
はい、どうでしたでしょうか?
自分の中でオープンガードのパスは得意なパターンがなくて、相手のミスを待ってる感じがします。
そもそも相手に腕とか襟とか持たれているときに何とかしようというのがおこがましかったのかも。
積極的な柔術を心がけるにも今回の技はしっかり身に着けたいところですね。