簡単そうで難しい起き上がりながらのシングルレッグタックル

柔術やる人、野球ネタに弱い！

そんな気がしますねぇ。

私はぜんぜんOKなのですが、なかなか通じないことが多いです。

やっぱ武道と球技は相性悪いのかな？

 ということで今日も初心者でもできる簡単ベーシックな柔術動画を紹介したいと思います。

今日はオープンガードからのタックルですね。

もちろん寝ているところからスタートですのでいかに身体を起こしてタックルに行くかがポイントになります。

相手の袖と襟をもった状態のオープンガードから、袖を持っている側の膝をキックして後ろに下げる。

このときキックと一緒に身体を起こしてシッティングのポジションにもってくる。

お尻で立つようなイメージです。

そこから袖を離してマットにつけバランスを取りながら、キックした脚全体をくの字にして、マットにつけて相手の脚を引っ掛けておく体勢とします。

この状態から外側の腕で相手の膝に腕を巻き付け、柔術立ちの要領で脚を狩りながら起き上がります。

相手の脚を自分の脚で挟みながら、相手を倒し上になります。

非常にシンプルに見えますが、この起き上がりながら脚を刈ってシングルレッグタックルは以外と慣れが必要です。

しっかりベースとなる手足、相手を刈る手足を意識しながら起きあがりましょう！

一連の動きは流れで連続してスムーズにやるようにしてください。

上手い人は普通に起き上がるようにやってのけます。

はい、今日も動画終わりました〜。

いかがだったでしょうか？

では今日も、壁ドンをしてボディーにパンチを入れられたでお馴染みの我らが道場主、ニーチョ先生よりTwitterにてダイレクトメッセージが来ておりますのでご紹介したいと思います。

自己侮蔑という柔術引きこもりの病気には、

賢い指導者に愛されるのが

もっとも確実な療法である。

白帯ニーチョ #柔術ニートマン

先生、もっと前向きにやっていきましょう！

所詮、柔術。

柔術やるために生きてるわけじゃない！

もっと気楽にやっていきましょうよ！

ということでまた明日！

全力！脱力柔術〜！