クローズドガードから三角絞めをディフェンスされた時には逆三角絞めに移行しましょう
柔術はダイエットにはならないよ!
おそらく週一くらいの練習ではダイエットにはならないと思います。
柔術やってて目に見えて痩せてきたって人は、なかなかいないんじゃないでしょうか。
なのでモデルが柔術やって体型維持、、、なんてのはもともとモデルさんが痩せていて健康管理ができているせいです。
あまり柔術に期待しないようにしましょう。
では今日も動画をスタートします。
今日はクローズドガードから三角絞めをして、そこから逆三角絞めというのをやっていきます。
クローズドガードの状態になったら、相手の襟を持ちます。
相手は腕で胸付近を押さえていると思うので、下から腕を潜り込ませて足で相手を前に崩しながら、手をマットにつけさせます。
ここでマットについたてをコムロックの体勢でしっかりと抱えて、襟を持ちます。
空いた手で反対の襟を順手でもち、拳を相手の首に当てる突っ込み絞めを狙います。
そうすると相手は手で腕を押してディフェンスしてくるでしょう。
その押してきたのにあわせて、足をクロスして三角の体勢に持っていきます。
コムロックをしていた腕を内側に流すことができればそのまま三角の完成なのですが、おそらく相手も腰の下でクラッチを組むなど、防御してくると思います。
三角の体勢になっても相手の首と肩に隙間が合っては、三角を極め切ることはできません。
そこで今回どうするかというと、自分の膝と相手の頭を両手で抱えて隙間を無くさせて、そこからお腹を伸ばすことで極めることができます。
しっかりフックできなくて足先だけのクラッチでも極めることができますのでぜひ狙ってみてください。
三角の腕が流れない時は、どうしてもその腕の関節を強引に狙ってしまうのですが、こちらの方が極め力は高そうですね!
生徒の幸せは「われ欲す」、
先生の幸せは「金欲す」ということである。
白帯ニーチョ #ラーメン欲す
いや、生々しいな。
確かにそうかもしれんけど、全ての道場の先生がそんな風に思ってるとは思えんよ。
少なくともうちの先生はそんなタイプじゃない。
生徒もそんなに「強くなる!」ってガツガツしていないしね。
まぁ柔術との距離感も程よくして、長く楽しく続けられるようにしたいですね。
では今日はこれで終わります。
全力!脱力柔術〜!