ハーフガードからバックをとってからの片羽絞め
自分たちの市には柔術道場が一つしかない!
今更ですが、、
柔術道場が自分のところの一つしかないですね。
そのなかで日本人は私一人ってことは、日本人で柔術やっているのも私の市では一人ってことになるのでしょうか。
少なくとも10年以上はそんな状態。
そうかふーん。
これから柔術ブームになって、日本人いっぱい呼び込んだら儲かるかも😁
ということで、今日はハーフガードからのテイクバックを紹介したいと思います。
宜しくお願いします。
私みたいにハーフガードになったら、ガードポジションに戻すことしか考えていない人にはぴったりの技ですよ。
ハーフガードになったらまず自分から起きて、相手の脇を差しましょう。
脇を指すのは膝で相手の胸をシールドして、そのシールドが外れるときに脇を差しにいきます。
自分の膝を押しながら、差しに行く感じでしょうか。
相手に差し替えされないようにして、相手の帯を取り後ろに倒れます。
差し替えされそうでも、後ろに倒れると相手は支えるために諦めることがよくあります。
では脇を箚せなかった場合、、
もし脇を差せずいつまでも相手の腕や肩を抑えていると、逆に相手に脇を差されて背中を着かされてしまいます。
こうなると逆転はちょっと難しくなりますね。
このときは相手が脇を差そうとしてきた袖を対角の手で持ち、フックしていない足を前にキックしながら起きつつ、袖を引く。。
そうすると相手は前にバランスを崩し横からバックに回れると思います。
この一連の動きはすばやくやってくださいね。
そこから遠い側の襟を持ち、袖を持っていた手は相手の肘を持つようにします。
足はまだフックした状態で4の字にしておきましょう。
そのまま相手の襟を引きながら、肘を持っている手を押し出して後ろに倒れます。
相手は仰向けになっていると思います。
襟を肘を持っていた手に受け渡して、反対の手で後ろから片羽絞めの要領で極めることができます。
はい、いかがだったでしょうか?
ハーフガードの際は、いかに相手に脇を差されないことが大事だとよくわかっていただけたと思います。
ぜひ練習でも使ってみて、身につけてくださいね!
では今日も、美味しいお店の話をしていると必ず会話に割り込んできて2,3の飲食店を紹介して去っていく、、でお馴染みの我らが道場主、ニーチョ先生よりありがたいコメントを頂いておりますのでご紹介したいと思います。
すべての技の拡大は、
立つ・座る・寝るを技化することから生じる。
白帯ニーチョ #家ではとにかく横になる
ここまで行くと達人ですな。
ただの素状態でもそれが理由があるって言われちゃうと、すごーいと思っちゃう。
まぁそこまでいくと疲れちゃいますけどね。。
ということで今日も終わり!
体調不良が続いていて、最近練習できてない!
はやく柔術やりて~。
全力!脱力柔術~!