相手の頭を下げさせろ！ クローズドガードからの三角絞め！
絞められると本当に目の周りに星が回る！
絞められているのを我慢したりするとそうなりますね。
漫画みたいに星が頭の回りをくるくる回っている感覚になるんですよね。
星が回り始める前にタップしましょ！😣
というわけで今日も動画やっていきましょう。
今日は細川顕先生の動画ですね。
名古屋の道場でインストラクターをやられている昔っからとても強い柔術家の先生です。
宜しくお願いします。
クローズドガードからの三角絞めを紹介していきたいと思います。
例えば片襟片袖ガードにして相手を引きつけ、そのまま足をフックして三角にいこうとしてもなかなかうまくいきませんよねぇ。
これは警戒されて相手の状態が上がっているために結局足が届かない、という状態です。
ではどうすれば三角がかかるか？
相手の頭を下げさせればいいですね！
頭を下げさせるには、まず相手のベースを崩してやる必要があります。
クローズドガードで相手がベースを作っている場合、相手は手はおそらく腰の位置をもって腕を張っているでしょう。
そんなときは、両方の二の腕を持って腕を開いてやりましょう。
腕を開くと同時に、足で前に煽って相手のバランスを崩させます。
手をマットにつくくらい崩せたらいいですね。
その状態で相手の頭をクリンチして、もう片手で脇を差してクラッチする。
とりあえず頭が置きないようにしましょう。
相手の頭を抑えたら、クロスを解いて相手の腰に足を当て半身の体勢になって、マットに着いているであろう相手の腕を取ります。
このとき反対の手は相手の後ろ襟をもっておくといいですね。
相手の手を後ろに送って足を通して相手の肩口にフックして三角の体勢が完成します。
うまく相手の両脇を開かせれば、相手はバランスを崩しやすいですし、脇下にも足が入って三角の足の掛かりもきつくできると思います。
でも自分の道場では、すぐに肘で両膝をグリグリするんだよなぁ。
そこは我慢してなんとか腕を開けさせれるか今度スパーでやってみます。
では今日も、矢場とんのキャラクターそのまんまでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュアー、ギャン・ニーチョより現地からインタビュア記事が送られてきましたので紹介します。
山口鉄也(プロ野球)
柔術は1軍も2軍もないですね。なぜなら2チームなんてできないから！ウエーン😂
柔術って団体戦ってあったっけ？聞いたことないですよね。
てな感じで今日も終わりです。
明日は京都に出張ですが、またまた美味しいもの食べられるかな。
でわでわ、全力！脱力柔術～！
