初心者でも簡単！ 肩を使ったパスガード
仕事で嫌なヤツがいても、いつでも絞め落とせるから、、って思って我慢！
柔術やっている人って、それほどガタイがいい人ばかりではないと思うので、格闘技をやっているように見えない人もたくさんいると思います。
でもそんな人ほど、怖いんですよね。
いつでも倒せるからって気持ちをもって、仕事やっている人、多いんじゃないかな。
逆にそうでも思わないと理不尽な事が多すぎる、この社会。
では今日も動画見ていきましょう。
今回は、肩のガードパスということで宜しくお願いします。
まずはクローズドガードから。。
ベルトもしくはズボンの端を両手でもって、肘を相手の膝の内側に入れる。
片膝を相手のお尻の下にいれて、逆の足を斜め後ろに開いてバランスをとります。
このまま腰の力で相手のクロスを解除しましょう。
クロスが破れなければ手を使って相手の膝を下に降ろします。
ズボンをもっている手の肘で相手の足をブロックしながら、そのまま膝裏に手を潜らせて足を肩に担ぎます。
担ぎながら、足を使って体を少しサイドに回します。
腕を取られていたり、正面にいたりすると三角が入っちゃうので注意！
肩で膝裏にプレッシャーを掛けて、両手を組んで太ももを引き付けます。
つま先立ちのままサイドに回って、完全に相手の足を殺します。
最後に顔を反らせてパスガードの完成です。
これもよくある技で、初心者さんでも絶対にマスターしてほしい技ですね。
ただし相手にもディフェンスされて、回り込むときに腰を手で押さえられるかもしれません。
そんなときは下記の記事にもありましたが、外側の膝を使って相手の腕を内側から潰してやれば、押すことはできなくなりますね。
ぜひトライしてみてください！
では今日も、かなりの先輩風をふかしてくるけど実は派遣社員でしたでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョより思い出帳にメッセージが書き残されておりましたのでご紹介したいと思います。
アルバート・プホルス(MLB)
柔術の先生も人格者が多い気がするな。
やっぱりちょっと悪系のやつは、みんなから慕われていなような気がする。
黒帯になる人は強さだけでなく、教える上手さや信頼度も必要ですね。
というわけで今日は終わりたいと思います。
ありがとうございました！
全力！脱力柔術～！
