初心者向けパスガード! オーバアンダーパス(かみつき)をやってみよう!
週3で練習すればきっと痩せる!
まぁ私の経験で申し訳ないですが、食生活を変えずに痩せようとすると、やっぱり週に3回くらい練習しないと痩せてこないですね。
逆に練習サボるとすぐに太ってきます😲
しばらく練習に来なかったなぁって人を見るとよくわかりますよ。
気をつけましょう!
では今日も宜しくお願いします!
今日はまたまた金古一朗先生の動画よりオーバーアンダーパス(かみつき)をやっていきます。
声も聞き取りやすくてわかりやすく、かつ実戦的! で本当に明日から使える技ですので、しっかりマスターしていきましょう!
まずはいつものギター漫談が、2:00過ぎまでやってますので、お急ぎの方はそこまで飛ばしてからスタートです。
オーバアンダーパスは相手の足を一本跨いだ状態でやると入りやすいと思います。
ここから手を使って相手の足を押し込みつつ、肩で相手の水下にプレッシャーを掛けていきます。
このときの手は片方が相手の膝、もう片方が相手の股下に手を入れて相手の帯を掴んでおきます。
ここからもう片足を跨いで行くのですが、このまま超えられるのならそれでOKです。
ただ相手も足を引っ掛けてきて抜かせないようにしてきます。
こっちとしてもパスガードしたいので、相手の横へ横へと回っていくのですが、カウンターで帯を掴まれて回転させられて返されたりしてしまうことがあります。
なので一旦足を引っ掛けられたら、行きたい方向の反対に動いて相手と一直線になるようにしてください。
ここでも相手は足を掛けてくるとおもいますが、その状態で両方の太ももをピンと絞め付けてやると相手の足を伸ばしてやることができます。
足が伸びたら、足回しの要領でもう片方の足も乗り越えることができますね。
そしたらそのまま相手の足を持ったままサイドに回っていきます。
そのまま枕を取れればそれでいいのですが、相手もフレームを作ってディフェンスしてくると思います。
ここでは股下の手を離して相手の膝や太ももあたりの道着を持ち、体を伸ばして相手に押し付けてやると重心が上がりいいポジションを取ることができます。
相手がフレームを作ってさらにエビをして距離を取ってくるタイプには、相手の足を乗り越えた瞬間に自分の膝を相手の膝下に入れてやります。
このときしっかり膝を立てて、自分の体で相手の膝を挟んでおきます。
そこからグイグイ相手を押し込んで行くと、腰が反対を向くようになるのでエビをして逃げていくことはできません。
相手の体が完全に死んだなって思ったら腰の手を離し、また相手の膝付近を掴んで重心を上にもっていきパスしていきましょう。
今回のかみつきは前回スタッキングパスガードと連携できます。
例えばスタッキング(担ぎ)パスガードで相手の腰を持とうとする前に、相手が足を伸ばしてディフェンスをしてくる場合もあるでしょう。
こういったときにはすばやく跨いで、かみつきに切り替えるのは非常に効果的ですね!
さてどうだったでしょうか?
相手の引っ掛けている足を外すのに太ももで絞め付けて足を伸びさせ、ワイパーで跨ぐというのは今までやってこなかったムーブでした。
非常に参考になりました!ありがとうございます!
ということで今日も、敬語つかわなくていいよ!って言われたのを調子に乗っていいよ!と勘違いでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョより移動中の新幹線よりカカオトークで連絡がきましたので紹介したいと思います。
ジョゼップ・グアルディオラ(サッカー)
柔術も作戦勝ちってありますよね。あるのかな?
ちなみに私は試合のときに作戦なんて考えたことはありません。
ということで週末も終わりました。
また一週間頑張っていきましょう。
全力!脱力柔術~!