テクニックは攻撃・防御をセットで覚えてね ~トレアンドパス~
ただの結膜炎なのに格闘技で負傷したと思われる!
私、よく結膜炎になって目が真っ赤になるのですが、なぜかあいつは格闘技やってるから怪我をしたっていう体になってます。
誰がサミングなんかするもんか!
まぁそれはそれでいいのですが、普通にやっていたら柔術ってそんなに怪我するスポーツじゃないですからね。
もちろん相手があってのことなのでないとは言い切れませんが。。
ただし体はボロ雑巾のようになって、翌日会社行くのがシンドイときはよくあります。
みなさんも無理せず、柔術とは距離感持ってやっていきたいですね。
はい、今日も動画やっていきたいと思います。
先日、金古先生のトレアンドパスを紹介したのですが、今回はそのディフェンスを練習します。
2つセットで覚えてくださいね。
宜しくお願いします。
トレアドールパスはオープンガードから相手の裾を持って引きつけ、横に回ってパスする方法です。
両裾を取られてマットに付けられた時点で、体を起こしてディフェンス(手は対角の肩とマット)するのが一番いいのですが、それが間に合わない場合を紹介しますね。
相手にサイドにまで回られたら、まずは相手の肩と肘を両手で抑えましょう。
相手が裾を持っているうちは、まだこちらも体が動かせますのでまだいいのですが、相手に襟を取られると途端に危険レベルが上がります!
なので襟を取らせないように、肘を抑えておくことが重要です。
次に相手の体を抑えておくと、頭をマットについて逆方向に回ってくるのも常套手段ですね。
このムーブは遠い側の足をマットにつけるのではなくて、浮かして上げておくことで防ぐことができます。
浮かすというか膝を引いておくイメージかな。
自分の頭が近すぎると、相手が跨いで上四方で抑え込んで来る可能性もあるので上半身は伸ばして頭を遠ざけてください。
そのほうが腕の力も入りやすいと思います。
この状態から相手のグリップを切っていきます。
肩を抑えていた手を相手の遠い側の手首にCの形で当て、すぐに足を伸ばせばきれるでしょう。
伸ばした足はそのまま相手の腰に当てて、自分の体を回転させ相手と正対します。
肩を押していた手は襟を持つことで、片襟片袖ガードができました。
いやぁ素晴らしいです。初心者でも使えるテクニックですね。
こういう技はあまり道場ではやらないんだよなぁ。。
自分も今度みんなに紹介してみようかな。。
ということで今日はこれで終わり。
今日も、メルカリで言い値で値下げして再度値下げを要求されて目頭が熱くなってきたでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョより出張先のフィリピンからコメントが取れたと報告がありましたのでご紹介したいと思います。
根尾昂(プロ野球)
ブラジル人なんて令和になったのも知らんし!
根尾くんは、本当に野球に夢中になっているんですね。
今は怪我で出遅れてますけども、早くスタジアムで見てみたいです!
では今日はこのへんで。
全力!脱力柔術~!