クローズドガードからバックのとり方
自転車やバイクでよく事故る!
ブラジル人てなんでこんなに事故に合うんでしょうか。
たぶんスピードの出し過ぎなんじゃないかな。
それで柔術の練習にこれなくなる人が多すぎる!
しかも警察に行っていないっていうし。
自分は悪くないと言ってくれれば、一緒に警察いってあげるのになぁ。。
では今日も動画やっていきまーす。よろしくお願いします。
今日はクローズドガードからバックに回るやり方を紹介したいと思います。
ノーギだとよく狙いますが、道着ありだとあまりやったことなかったですね。
クローズドガードに捕らえると、相手は多分帯とか持って肘で膝にプレッシャーをかけてくると思います。
脇も締めて丸くなっている状態かな。
クロスを割ったり、立ち上がってパスガードにつなげようとしていると思います。
まずは相手の片方の袖を対角に掴みます。
クロスグリップといういわゆる袋取りでこぶしを上に向けて掴みます。
反対の手は相手の手首下に入れにいくのですが、おそらく脇をしめているので脇からは侵入しづらい。。
そこで掴んでいる手首の下を指先からくぐらせて自分の手首を掴みましょう。
掴む際には、相手の手首に負担を掛けるために前腕の骨を縦に向けておきます。
細かい動きですが、これ非常に大事。
相手のグリップが切れて、そのまま手首を握ろうとすると逃げられて、また腰を掴まれてしまうことが多いです。
グリップが切れたら、自分の手首を持っていた手を離して相手の手首をつかみにいくのですが、握るのではなく手をUの字にして上に伸ばします。
袖を掴んでいる手はそのままでUの手で押して反対の手で袖を引くという形です。
手のスパイダーガードみたいですね。
この状態では無理に動く必要はなく一旦待てでOKです。
相手はおそらく腕を回して自分の手が内側にくるように動くと思います。
その状態でも押す・引くはしっかりやっててくださいね。
次に袖を掴んだ手を十字絞めの手首の返しの要領で、手の甲と手の甲を合わせます。
こうすると相手の手首はしっかり固定されます。
自分の脇はしまっている状態。
相手の手首を押しているU字の手を押したまま、相手の肘の内側にスライドさせて肘を抱えます。
相手の手首は自分のお腹に向けて押し当てられている状態になりますね。
ここから相手の手首をそのまま押して、肘を抱えている腕は引き付けます。
相手は肘をマットにつかせてくると思いますが、肘を引き付けて、つかせないように!
この状態で相手を足で引いて手を流して横に崩してください。
流したあとは袖をそのまま掴んだ状態で、相手の遠い側の脇を抱えて自分の胸と相手の腕をくっつけます。
そのまま袖を外して、手をついて登ってバックをとることができます。
またもう一つの方法として、脇をかかえるのではなく相手のラペラを引っ張り出して、マットに付いていた手を潜らせて相手の膝横につけます。
相手を跨ごうとしていた足を後ろにスイングさせて、逆に返してくのもいいでしょう。
これでスイープとマウントをとることができます。
ではクローズドガードのときに、相手が腰の付近ではなくて襟付近を掴んでいるとき。。
そのときは脇が空いているのでそこから手を入れて、手首を捏ねながら自分の手首まで手を移動させてくださいね。
さてどうでしたか?
今回もポイントはディテールまで説明されてありがたいですね。
なかなかバック取ってマウントとってまたバックっていうのは難しいので、少なくともバックまではいけるといいですね!
手首のグリップを切るところまではみなさんも同じかなぁとは思いますが、そのあとの手の動きでここまで説明いただいている動画は少ないんじゃないでしょうか。
こんないい動画をタダで見れるなんて、本当に感謝です。
では今日も、今は女よりも趣味だし!っとどの顔が言うのかでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョより、社報でのワザとらしい歯の浮くようなセリフが届きましたのでご紹介したいと思います。
川崎宗則(プロ野球)
ムネリン、今は台湾で野球やっていたのか。。
ぜひ強いチームを率いて、日本で試合をみたいですね!
というわけで、梅雨も終わった感じで、暑さも本番。
自分の車はエアコンが効かないので、朝から汗ダラダラで非常に不愉快です😣
みなさんも無理せぬよう。。
全力!脱力柔術~!