バラフライガードからのフックスイープ ~初心者でも使えるテクニックだと思います、うちの道場では習ったことないけど~
2日は休まないと全身ボロボロから抜けれない!
柔術を一回練習すると、2日は身体がボロボロになって歩くたびに足引きずったり、関節曲げるたびに痛かったりしますよね。
年齢のせいなのか回復力が落ちてんのかな。。
エアサロンパスが欠かせなくなってきました。
というわけで今日も動画をやっていきたいと思います。
今日はバタフライガードからのフックスイープということでこのブログでも度々お出ましの金子一朗先生の動画です。
宜しくお願いします。
バラフライガードって難しいですよね。
自分の両足を相手の股下に入れるのですが、しっかりと上半身を密着させるのがコツですね。
ではこの状態に行くのをしっかりやっていきます。
まずはシットアップガードで準備します。
手のひら、膝、足を一直線上に三点揃えます。
必ず頭を前に出してさらに手を伸ばしきって襟を持っておきます。
これだと相手はズボンを掴むことができません。
掴まれたらパスされちゃいますからね。
ここから足を前に出して相手の股下に入れてお尻を前に入れながら、相手を引きつけつつ一旦後ろに倒れます。
この状態でどちらかの脇を差しながら起き上がります。
これでバラフライガードの完成ですね。しっかり密着するのがコツでしたね。
そこで脇を差しているほうと反対の方向へ返していくのですが、フックする足の下に反対の足を折りたたんでマットにつけておきます。
なのでこのときは少しだけ腰を引いて相手と距離をとります。
返す方向の腕は相手の腕を脇に抱える、もしくは袖を持っていたり相手がズボンをもっていたりすれば内側に押し込むのがいいでしょう。
脇を差している手は帯とかをもっているとスペースができて差し替えされる可能性がありますのでなるべる上の方を持っておきます。
このまま倒れ込んで足を跳ね上げてください。
そのまま袈裟固めの体勢になり、サイドポジションをとることができますね。
ちょっとタイミングを取る慣れが必要かもしれませんが、比較的やりやすいのではないでしょうか。
倒れ込む際に相手がうまい人だと足と頭をマットに付けて返しを耐えてくるパターンもよくありがちですね。
こんなときは相手に頭をマットにつかせないためにも、自分の頭から相手の頭を離さないように引きつけておくと相手は頭を着くことができません。
焦ってやると離れてしまいますので、丁寧にやってみましょう。
ということで今日の動画が終わりました。
非常にわかりやすく筋も通ってて実践的な技ではないでしょうか。
まだまだシッティングガードは使うと思いますので、忘れずに思い返したいものです。
はい、では今日も、仕事で重量などの話になったときに「俺、◯人分の重さですね」とか自虐ネタをいうけど回りが「えーっ、そうなの?」とかわざとらしく言うのが正直めんどくさいでお馴染みの我らが道場主、ニーチョ先生よりありがたいお言葉をTwitterにて預かっておりますので展開したいと思います。
人はこのテクニック覚えたといい、
あるいは、こんな技やらないとけなす事ができるが、
結局永久に理解しない。
白帯ニーチョ #使う技しか覚えない
まぁ実践で使わないとすぐに忘れていってしまいます。
英語の勉強みたいなもんですよ。
はい、では今日はこれで終わりです。
全力!脱力柔術~!