さよなら三角、またきてガード

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サンタが街にやってくる🎅 ~シッティングガード ダイアグラム~

 

誰のかわからん血がついてます!

 

 

いや~あります。

袖とかについているんですよ、知らないうちに、血が。

点々と。

 

唇でもない、鼻血でもない。。ということは自分じゃない。。

相手を見ても、どこにも血が出ている様子はない。。。

その前の相手か?っとその向こうを見る。。。

 

で、まぁいっか。で、次のスパーに移ります。

 

 

今日は対シッティングガードの詰め合わせです。

 

ではいってみましょう。よろしくお願いします。

 

 

まず一発目は、相手がシッティングガードでこっちが立っている状態。

片膝を腕で掴まれている状態からスタート。

 

相手の後ろ首襟を持って重心を下げる。

 

前膝に重心をかけ相手にプレッシャーをかけつつ、相手の膝を持ち前に移動。

相手を倒し膝が相手の胸くらいまでプレスをかける。

 

もう片方の足は開いてバランスをとっておく。

トレアンドロパスで足を後ろに引き上げてパスをする。

 

 

では同じ体勢からもう一つ。

相手に膝を抱えられているときに、抱えられている足を軸に後ろ足を回りこませる。

 

その状態で相手の後頭部を下に押し付けましょう。

手を開いて肘を伸ばして押します。

 

そこから取られている膝を腰を切って緩めて、頭を押している手を離すと同時に相手の頭をバックステップで飛び越える。

 

超えると同時に相手の脇を差して、シートベルト着用中!のように相手を捕まえて、そのままバックに移行。

 

 

または別バージョン。

抱えられている足を外側に回します。

外側の手の袖口を持ち、相手にプレスをかけながら、バックステップでパスガードする。

このとき持たれていた膝はしっかり曲げて置くこと。

 

 

次はこの状態からオモプラータをやってみましょう。

 

同じく足を外側に回す。

襟を持つ手を伸ばしてプレッシャーを掛ける。

 

バックステップで相手と同じ方向を向く。

回転しながら、襟を離して相手の袖口を持つ。

 

相手側の肩から床についてオモプラータで決めることができます。

 

 

今度は三角絞めのパターンです。

 

シッティングガードの相手に襟を持たれた場合、まず相手の肘と奥襟を持ちます。

 

そのまま脇を開けさせ、ジャンプして首に膝をかけて三角に仕留めます。

 

しっかり肘・襟を引っ張って胸を張って、自分のお尻を相手の胸に乗せるイメージで飛び込むと極まりやすいですね。

 

 飛び込んだあとは、横に体を倒していきましょう。

 

 

または足をホールドされている状態で、今度は相手のインサイド側に足を入れます。

 

そのまま後ろ襟を持ちながら前に押し出し、相手の袖口を取り引きつけながら、パスをする方法もありますね。

 

 

次は、同じくインサイドに側に足を入れつつ、相手の袖口を掴みます。

そのままバックステップで体を回転させ、後ろに倒れる。

 

ステップした足を相手の後頭部に滑らせます。

しっかり袖口を掴み、足をクロスさせて横三角絞めが完成します。

 

 

では最後にもう一つ。

シッティングガードで足を持たられているときに、足が反対の手をマットにつけていた場合。

 

足を外側に置き、後ろ襟を持っていた手を離して、前転して相手の後ろから脇をすくいましょう。

 

すぐさまキムラの体勢に入ります。

そのまま相手の頭後ろに周り、T字の形になりましょう。

 

しっかり脇を締めます。

ただしその場合、相手は簡単に起き上がれますが、相手を逃さないように足をクロスしてバックを取ることができます。

 

 

ふぅ、疲れた。

たかだかシッティングガードかと思いますが、いろんなカウンターがあるんですね。

 

よくシッティングガード好きな人とスパーをするときには、ぜひ頭に入れておいてください。

そしていろんなバリエーションでパスしてやりましょうね😁

 

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シッティングガード システムダイアグラム