さよなら三角、またきてガード

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袖車絞

プレス苦しい時、コンタクト落とした振りしてストップかける!

 

こんばんは、サンカクガードクンと申します。1週間お仕事お疲れ様でした。

今日は小室宏二先生の袖車絞です。

 

これも私よく使います。おさらいも兼ねて、勉強していきましょう。

手をかける時は、自分の袖を握らずに指先を引っ掛ける、袖口は手首まで必ず伸ばしておく、この2点がポイントです。

手を進入させる時、よく手が入らないことがありますが、ここも2点ポイントがあります。まず自分の頭を使って相手の顔を横に向けます。そして肩を使って胸をすり合わせる様にし、相手の顎を持ち上げてやります。これだと相手の首は丸出しになりますね。自分は今まで自分の頭で相手の顎を上げていましたが、確かにそれでは手の入りが甘かったことがよくありました。

ここまできたら小指からナイフを入れる様に相手の首に沿って入れます。絞める時は対角線上に絞めたいので、枕の腕を引き、相手に添い寝する感じで、頚動脈を抑えます。最後の詰めとして、相手の首を剃り上げる様に、手首を返します。手首の硬いところでゴリっとやるのが絞める時のポイントですかね。

 

これは一瞬で極まるでしょう。絞める手は自分の肘の内側まで掴められれば最高ですね。すぐに極められないと、クルッと上下を返されますが、諦めずに最後まで絞めましょう。