柔術動画「クロスガードで膠着した場合の対処法」
あの人柔術は強いんだけど、いつもウォータースライダーの途中で止まるよね？
いますよね、時々。手でグイグイ漕いでる姿が寂しい。最後まで到着したら拍手なんかされちゃったりして恥ずかしい。。
はい、今日は大賀幹夫先生です。この先生はもちろん会ったこともないですが、教則本を見てると、まぁいかに自分が何も考えてなくて適当にやっているんだなぁということを思い知らされます。それくらいこの本は原理原則に乗っ取って教えてくれます。技を見てるだけでは伝わらない部分を言葉にして伝えてくれる先生だと思いました。
クロスガードで膠着した場合の対処法ですが、自分は肘で割っていくパターンが多いですね。でも慣れていく人もいるのでいくつかのパターンを持っておいたほうがいいですね。
ここでは立つ方法を教えてもらいます。クロスガードされた状態で立つ場合には、そのまま膝を立てると足をすくわれてしまいますので、まず相手の腕を固定します。そんでもってその固定した方と同じ側の膝を立てて立ち上がるようにします。
膝はそのままではなかなか立てるのがシンドイので、一端自分の手に体重をかけて膝を立てましょう。この意識があるのとないのでスタミナの消費が変わってきます。
そして立ったところで、自分の腰を立てるイメージで胸をそらし・・・ってここで動画終わりましたね。
続きがあるのでしょうか？気になる。。
この後は、腕で足を外すのですが、手だけでは重いので自分の体を斜めにして、腕を伸ばした状態で外すと強い力がかかります。下記記事を参照ください。
相手の腕を対角にとった場合は以下の記事が参考になります。そのままパスガードにつなげていきまっしょい！
クローズドガードを立ち上がりながらパスガードする方法 【桑原幸一BJJテクニック】 - さよなら三角、またきてガード
