道着を使わないバックからの絞め3種類
柔術やってるっていうと親が心配する!
そうなんですよねぇ。
これまで特に武道とは縁のなかった人間がいきなり柔術なんてやりだすと親は心配するものです。
しかもブラジリアンって何?ブラジリアンって!
まぁ面倒くさいので詳しくは説明はしませんが。。
両親には心配かけずに生きていきたいものですね。
では今日も動画いってみましょう。
今日はバックからの絞めっていうことでやっていきます。
バックからの絞めっていろんな呼び方があって、裸絞めとかバックチョーク、リアネイキッドチョーク、チョークスリーパーのほかにもマタレオンとか言ったりしますよね。
いろんな呼び方があるってことは、いろんなところで生まれた技なんでしょうね。
それではお願いします。
①相手の襟を持って絞めにいくと相手は引っ張ってディフェンス
袖を引かれてしまうと襟じめが極まりにくいですね。
そんなときは襟を使わない絞めをやってみます。
②腕を相手の首に近づける
襟をもっていた手を少しずつ這わせて首までもっていきます。
③前腕を深く首に巻き付けて絞める
襟を掴んだときに手首が首の下に入っていれば、そのままスリーパーで絞めていいと思います。
肘の内側にしっかりと手のひらを当てて組むようにしてください。
道着だけ掴むと緩くなってしまいますよね。
組んだら相手の頭の後ろを手を押していきます。
耳と耳をつけると圧迫されて極まりやすいですね。
相手の頭を前に押し出すイメージ。
組んだときに距離が近くて手が入らないときは、手をスライドさせて後頭部に腕を入れていきます。
息を吸って肺を膨らませるとより圧力がかかってきまりやすくなります。
細かいですねー。
ただし、指を這わせて手を首まで近づけられないときは、、
④前腕を浅く巻いて絞める
手のひら同士をあわせて握って肘を相手の背中側に移動してやります。
肘を相手の背中に入れるようにすると、気道に前腕がささって絞めることができます。
絞め手はナイフで首を掻き切るような感じで動かしていきます。
おおっ怖っ!
柔術では相手を絞めるときに基本的に道着を引っ張って顎を抜いていきます。
プロレスのように直接、顎の下には前腕が入らないことがほとんどです。
⑤相手が顎を引いていても顎の上から絞める
顎の真下に肘がくるように深く腕を入れて巻き付けます。
はいっっと。いかがでしたか?
道着をもたないバックからの絞めは私もよくやります。
なんか襟もって絞めるっていうのが、煩わしくなっちゃうんですよね、、
絞めたら体を密着させるってのが基本的なところですね。
ということでそろそろお時間が来てしまいました(ユリオカ超特Q風)。
では明日もダラっと柔術。
全力!脱力柔術~!