ニーオンベリーからのベースボールチョーク
道着をネットで買うとき、柔術着と柔術衣の両方検索する!
そうなんですよぉ、、
どっちが正解なのかわからないですし、、どっちでも出てくるし、、
毎回両方検索するのが地味にめんどくさい。
どっちも検索しましょう。
ちなみに「柔術着 OR 柔術衣」でやると一発ですよ。
今日はニーオンベリーからのベースボールチョークを紹介したいと思います。
冒頭に筋肉コントがありますが、3:20くらいからテクニック動画になりますので宜しくお願いします。
ニーオンベリーは相手のお腹に膝を置いて重心をかけ、外側の足を伸ばしてバランスをとる方法です。
外側の手は相手の奥襟を順手で取り、肘を開いて上に向くようにして相手の顔を反対側に向かせてやります。
このまま内側の手で野球のバットを持つようにして絞めに入っていきましょう。
手のひらを上にして、相手の首を挟むようにして掴みにいきます。
重要なのはこの手の距離感で、手の間が離れすぎてしまうと絞めが緩くなるし、近すぎてしまうと相手の首に手首が入らなくて絞めづらくなってしまいます。
結局ひとこぶし分くらい開けておくのがいいのかな。
次にこの状態からノースサウス方向に一気に体勢を変えていきます。
膝を相手の体の上を滑らせて、肩口からマットに落とす。
落とした点を軸に体を回転させて、ノースサウス方向に移動。
反対の足は開いてバランスを取る。
ここから膝をついている側の肩を相手のお腹に落とし、両方の腕を絞り上げてチョークが極まります。
この際に、お尻を上げすぎてバランスが悪くなる人がいますが、安定させるコツとしてお尻は落としてください(かかとにお尻がつくくらい)。
絞り方は十字絞めと同様に、脇を絞めながら肘を自分に引き寄せるようにしてください。
これが基本のベースボールチョークになります。
ただし、この技は2本目の手を奥襟に手を入れるときに相手のディフェンスに合うことは間違いないでしょう。
なのでいきなり奥襟を取りに行くのはやめたほうがいいと思いますね。
まずやっていくのは首筋に手首でチョップする感じで当てに行きます。
ここをしっかり当てることで、相手のディフェンスが入り難くすることができます。
でも、このままだと奥襟を握れないですよね。
ここは、その手で頭を引き寄せて、1本目の手で襟を開いてやると握りやすくなります。
あとはノースサウスに持っていってチョークを極めてください。
さて今日も実践的な動画でしたね。
特に最後のやつはなるほどっ!って感じで感動すらしますよね。
あまり自分の道場ではこんな感じじゃないから本当に羨ましいなぁ。。
さて今日も、仕事を教えているのに決してメモしないでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョより結婚式風のビデオレターが届きましたので再生したいと思います。
シャビ(サッカー)
個が上なのか、組織が上なのか、、
普通は組織が上だとは思うが、メッシみたいなとんでもない選手がいればそれ中心になってしまうのでしょう。
本当は組織が上であって欲しいんですけどね。
ということで今日はこれで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
明日からまた仕事がんばっていきましょう。
全力!脱力柔術~!