ハーフフックガードから両フックへ
柔術やるのに一番重要な条件は清潔感!
柔術は一人ではできないスポーツです。
相手がいますので、相手にも気持ちよく柔術してもらう必要がありますよね。
ときどき体臭もしくは洗剤臭のヒドイ人ってたまにいます。
こちらも我慢してやりはしますが、ちょっとした不快感は表面にでてしまうかもしれません。
なかなか指摘しづらいところもありますので、今一度自分を振り返って見てもいいと思います。
ソッとデオドラントなんて渡すことができれば最高の動きなんだけど相手のことも考えると難しいよね、、
みんなも気をつけてね。
はいどうもー。ということで今日も簡単テクニック紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。
今日はハーフのフックガードからフルガードへの戻し方っていうちょっとニッチなテクニックです。
フルガードってのは両足フックを相手の股にいれるガードです。
まずは相手の首を捕らえた状態で内股にフックが入っている状態からスタートです。
この状態から相手を持ち上げたいのですが、そのまま平行にあげようとしてもちょっと力がいる、、
相手の上半身はしがみつかれているので引き離そうにも難しいですよね。
そこでイメージとしては相手を頭で逆立ちさせるイメージ。
①両手をバンザイして相手の頭を前に突っ込ませる
持つ場所は相手の背中と奥襟。
フックしている側の手が奥襟なのですが、その手をバンザイして伸ばすことが大事ですね。
できるだけ高く上げるにはしっかり反対側の足は床を蹴ること。
腰を浮かせて両足が開く力を使うと楽にできるんじゃないかな。
はい、いかがだったでしょうか。
柔術らしい技ですよね。
柔術には力やスピードだけじゃなくてこういった理屈を考えながらやっても楽しめると思いますね。
だから50歳過ぎても楽しんでできるスポーツなんだと思います。
それではまた明日お会いしましょう。
全力!脱力柔術~!