三角からのバラトプラッタ

出稽古に来た人がバッグから帯を取り出す瞬間をさり気なく凝視！

気になる気になる。

出稽古できた人がどれくらいやるんだろう、、、と。

黒とか茶色だと、ドヒャー！って感じだよね。」

白だとちょっと安心、青、紫だとちょっと構えてしまいます。

平穏に準備しているように見えて、心の中は蜂の巣をつついたような大騒ぎって感じですかね。

でも最近は白でも本当に強い人がたくさんいるので、帯だけでなくてオーラとか、耳とかそのへんでも読み取ろうとしています😊

はい、どうもー。今日は暖かい日になってますねー。

それでは動画のほういってみましょう！

今日は三角絞めからのバラトプラッタです。

宜しくお願いします。

三角といっても完全に掛かってしまうと、そのままのほうがいいのでその前段階の４角の状態からスタートです😁

この状態から相手が股に手を入れて腕を隠しているときに使える技になります。

①相手の腕に内側に腕を入れてクラッチする

手首がでるくらい腕を通してクラッチします。

まずは普通にクラッチして引張りながら体の軸を少しずらしましょう。

②足を相手の頭にかけて、反対の足は腰骨に当てる

③腕に入れる手を入れ替える

今度は逆の腕を相手のなかにいれます。

④腰骨を蹴りながら、体を相手の頭のほうに倒して極める

膝を相手の脇に当てながら、自分の体を傾けていくと、キムラロックのように極めることができます。

体を傾けていくときは腰を少し浮かして遠ざけるようにするとよいでしょう。

相手が立っている状態であれば、腰を蹴ってもバラトプラッタは極まりませんね。

そんなときは、相手の腕に４の字フックを掛けてバイセプススライサーを極めてもいいと思います。

またもう一つ立っている相手への手としては、相手の顔に掛けていた足を三角のように掛けて、相手の頭が動かないようにしてからバラトプラッタを極めることができます。

シッティングガードでお互い座っているときは、

⑤相手の袖を持ちながら自分の股下にアームドラッグする

⑥体の向きを変えてバラトプラッタに持っていく

という方法も使えそうです。

 どの技もしっかり相手の腕を固定する必要がありますので自分の腰も少し上げておくようにしましょう。

という感じで今日はこれで終わりたいと思います。

ありがとうございました。

全力！脱力柔術～！