ステップオーバーしての三角絞め脱出方法
柔術は人間形成にも役立ちます! って、そんなアホなっ!
たまにですが、柔術道場紹介のなかで
「厳しい練習の中で相手への思いやり・協調性が生まれます」とか
「礼儀・礼節を重んじ、、」とか
「さながら寝技の詰将棋」とか
ありますけども、これらは柔術に限ったことではないですからね。
そもそも相手への思いやりが生まれるかどうかは個人次第!
・・・社交ダンスのほうがいい!
礼儀・礼節どころかフラッと来てフラっと帰る!
・・・犬じゃないんだから!
詰将棋じゃなくて黒ひげ危機一髪!
・・・そのまま将棋やったほうがいい!
とまぁ人それぞれ。柔術は特別なスポーツではないんですよ。
ということで、今日の動画は三角絞めの脱出方法ですね😉
三角絞めは比較的ポピュラーな技で誰しも掛けられたときの脱出方法をもっているんじゃないかなと思います。
その中で相手のお尻(尾てい骨)にヒザを当てて、両手で相手のヒザを解除する方法がありますが、
相手との我慢比べになって非常に体力を使ってしまいますよね。
今回紹介する技は、身体全体を使って比較的短時間で脱出できる方法なので私もよく使っています。
それでは始めていきましょう。宜しくお願いします。
①三角絞めのセットが完了したところからスタート
②肩の入っている側の相手の袖を取る
両手でとれればベターですね。
相手の腕を自由に動けなくして、後々相手に足を取られないようにする為です。
③立ち上がって、相手の顔横付近に手を付ける
袖を持っていた両手は、片手を離して対角の手だけにします。
前に重心を掛けて顔の横に手を付けます。
④手の位置までステップする
この状態、相手は三角のクラッチが非常に辛いところ。。
自分もフラフラせずに前目にバランスしておくといいかと思います。
⑤外れたらバックステップしてサイドに回る
ここまでとれたらベストですね!
さぁて、いかがだったでしょうか。わかりやすかったですよね。
投稿者に感謝です。
この技は体全体を使って脱出する方法なので、うまく手を取れればすぐに狙ってください。
三角絞めは腕を流されなければ脱出は可能なので、足のセットが入っても落ち着いてエスケープしましょう。
という感じです。
11月も今週で終わり。
私の大好きな年末年始はもうすぐです。
スターバックスの福袋抽選のエントリーが始まりましたので、興味ある方は申し込んでみてください。
ボーッとしているとよくエントリー期間終わっちゃうんですよね。
去年も家族分申し込みましたが、全ハズレでした。
悔し~。
でわでわ今日はこの辺で。
全力!脱力柔術~!