さよなら三角、またきてガード

初心者のためのおすすめ柔術テクニック動画とゆかいなブラジル人との交流を紹介しています

ハーフガードから身体を反らせてのアームバー

 

学校の武道場で練習していると物珍しそうに見られる!

 

 

これは試合会場でもありますよね。

扉を開けはしないが、窓の外から見られるという。。

 

特に夜は中の様子がよく見えるので最近はカーテンをするようになりました😅

 

男が寝ながら取っ組み合いをやっているんだけどあれは何をやっているんだろう?という疑問が浮かんでいるのでしょうね。

 

たぶんどっちが優勢なのかもわからないですよね。

観戦するスポーツにはなかなかならないのでオリンピック競技にはまだまだ先だなー。

 

では今日も動画を紹介させていただきたく宜しくお願いします。

 

今日はハーフガードからのアームバーになります。

宜しくお願いします。

 

①ハーフガードの体勢から潜るように背中を丸める

 

十字絞めなどを狙うためにハーフガードから対角の奥襟を持って潜ろうとすると、おそらく相手は潜らせまいと首を制してくると思います。

 

ここでは相手が襟を持ってきたとします。

 

 

②ヒザを相手のお腹に効かせながら身体を反らせる

 

相手の肘が伸び切ったところまで身体を反らせてください。

背中がマットに着かないようにしましょう。

相手とスペースが空いてアームバーが極めにくくなります。

 

また、ヒザを利かして身体を伸ばさないと、相手の上半身が乗っかってきて抑えられる可能性があります。

これも注意ですね。

 

 

③相手の肘の上に自分の肘を重ねる

 

肘をVの字にして自分の肩を掴むような感じ。

自分の肘と相手の肘が重なるようにします。

 

④上から反対の手をかぶせて腹筋をきかせてアームバーを極める

 

 

さてどうでしょうか。

ハーフガードのときに密着にこだわっていると手を差し込まれた時点で抑えられるのは時間の問題なので切り替えが必要ですね。

 

柔術の世界では、押してダメなら引いてみろっていうのが非常に重要な考え方の一つです。

難しいけど頑張ってやってみましょう!

 

 

はい、今日はこの辺にしたいと思います。

 

今日は練習になんとか行けましたが、最初のトレーニングがキツくてスパーのときには足がつってましたね。

こんなの久しぶりの感覚なのでちょっとうれしかったな。

スパーは散々だったけど😂

 

そんなに真剣にならずに運動不足解消の趣味としてはいい格闘技だと思います。

みなさんもあまり気を張って頑張りすぎないでね。

 

全力!脱力柔術~!