抑え込みのポイントは相手の首を制すること
テレビで柔術を美化しすぎ!
なんか柔術ってミステリアスなイメージのせいか、柔術が紹介されているときに「すごーい!」の言葉の中に神々しいものも感じしてしまうのはなんでだろう。
やってる人たちからすると別に健康維持やストレス解消は柔術じゃなくてもできるとは思います。
実際にやっていると練習でも気持ちが張ることはありますが、それは別に柔術だけじゃないしね。
なーんか、美化されているような気がせんでもないし、それだけ一般人との距離が遠いのかしら、、、なーんて思ったりもしてしまう😏
なんてことはない、プロレスごっこを忘れられない大人たちの集まりなんですよ。
では今日も動画にいきましょう、ということで今日は首を殺した抑え込みの練習をしましょう。
パスガードを狙っていっても寝返りされてパスできない、、、そんなことよくあると思います。
寝返りしそうな相手を抑え込むときは、胸で押しても相手も身体が使えるので力の差があまりなくて負けることもありますよね。
そこで深く襟を持って、手首を返しながら首を殺してやる。
正確には相手の耳の辺りから頬骨にかけて、手首の骨の硬いところを順番に当てていくイメージ。
そうすると相手も仰向けにならざるを得ない、、、それができるとパスガードで3ポイント入りますね😋
それでも、いきなり首の後ろを狙うのは難しいので、まず身体を密着させてうつ伏せ状態になるのを防ぎましょう。
しっかり身体で止められると手を離しても大丈夫です。
そのまま襟を深くもって首を殺していってください。
これはみなさん抑え込む際には必ず知っていてほしいことですね。
知らなくても無意識にやっている人は多いのでは。
首が殺されると、相手も力が入らなくなってしまいますよね。
相手に背中を付けさせれば、余裕を持ってパスガードができると思います。
はい、ということで今日は抑え込み時のポイントで相手の首を殺すというのを紹介しました。
相手の顔の向きで力の入り方が変わるというのは柔術全般に言えることです。
いやーホント奥深いっすね!
ということで今日はこの辺で。
今日はほんとうに寒かったですよね。
明日は練習行けるかな。
がんばっていきたい。そのためには仕事を早く終わらせねば、、
全力!脱力柔術~!