ニースライスでパスガード
大人の男性でも仕事はバイト!?
そうそう。
ブラジル人は仕事が長く続かないのかどうか知らんけど、よく仕事が変わる。
そして仕事のことを何故かバイト?と呼んでますね。
バイトくらいの給料しかないのか、ちゃんとした仕事でもバイトと呼んでいるのかはわかりませんが、、
でも何かあってもお互いが助け合っているみたいで、そんなところがブラジル人、素敵です!
では今日もテクニック動画やっていきますね。
宜しくお願いします。
ニースライスとスマッシュのパスガードコンビネーションってやつですね。
2回に渡って紹介させてください。
スマッシュっての相手の足を潰すってことかな?
相手はオープンガードでそこからパスしていきます。
相手の両足が自分の股の間に入っている状態です。
まずは片方の足を膝を中心に足を回転させて、相手の足の乗り越えます。
これで片足は相手の内側にきました。
その状態でパスガードをしようとすると、相手の遠い側の足がフリーになってしまいディフェンスされてしまいます。
そこで今回は遠い側の足も殺しておきましょう。
相手の足を乗り越えたらその足は前に出します。
と同時に手で相手の膝をマットに付くくらい下に押し付けて、力が入らないようにしてください。
次に同じ手で相手の胸元の襟を掴んでおきます。
このとき前に出す足が中途半端だと、足を腰に当てられこちらの足が抱えられてXガードなどに繋げられます。
自分の膝が90°以下になる(膝が曲げれる)くらいは前にだして、相手が足を入れるスペースを潰しておきましょう。
反対の手はちょっと動画では見にくいですが、相手の膝を押さえてるかな。
そこからは襟を引きつけながら、膝を対角に滑らせてニースライスとします。
襟を引き付けるのは相手に足を入れるスペースを作らないようにするためです。
相手を起こしてやるくらいだと相手も足が入れられず、膝が差しやすくなります。
膝を差したら外側の足を開いてバランスを取れるようにする。
そのまま、脇を差してスライディングしてサイドポジションをキープしてください。
ここでも襟を引きつけておくことで相手の距離が近くなり、脇を差しやすくなります。
遠いと脇を差し替えされて、バックをとられてしまうでしょう。
どうだったでしょうか?
本当にわかりやすいですし、ディテールまでしっかりしてますね。
襟を引き付けながらパスをするというのは、なんとなくやっているのと意識してやるのでは結果が大きく違ってくると思います。
今回の技も帯関係なくずっと使っていける技だと思いますので、是非マスターしましょう!
ということで今日も、部屋にレッドブルの空き缶がたくさん転がっていて部屋が甘いニオイがするでお馴染みの我らが道場主、ニーチョ先生よりためになるご講話をお聞きしましたので展開させていただきます。
格下と闘う者は、
自らも格下にならぬよう、
気をつけるべきだろう。
パスガードを狙う者は、
スイープを狙われているのだ。
白帯ニーチョ #明日は浜松出張
いやほんと、攻守の目まぐるしい柔術は楽しいですな!
抑え込んで何もしない、何もできないってのはお互い避けたいもんです。
動きのある柔術はいい汗かけますよ!
ということで今日はのんびりした1日でした。
台湾まぜそば食べたのでちょっと太ってしまったかも。
明日は出張なのでそこでもまた食べてしまいそうで、、、気をつけよう。
ではまた明日~!
全力!脱力柔術~!